販売士と他資格との関連性

販売士と他資格の関連性をご紹介しておきます。

 販売士検定からのステップアップ

〜狙うならこの資格〜

 販売士に合格したら、継続して学習するのがベストです。

 学習は習慣化しているうちにどんどんこなして、ある程度関連性のある資格を一度に取得してしまうことをおすすめします。

 そうすれば、以下のようなメリットがあります。

  •  短期間のうちに、いくつもの資格を効果的に取得できる
  •  複数の資格を有することで、より強力に能力をアピールできる
  •  最悪の場合に備えて、転職や再就職の武器を持つことができる

 いずれにしても、せっかく勉強をする習慣が身についているのですから、ここで辞めてしまうのは非常にもったいないことだと思います。

 それほど難しい試験に挑戦するのでなければ、2級や3級を合格したのと同じ方法で十分合格することが可能です。

 是非、チャレンジしてみてください。

 何らかの目標資格がすでにある方はその資格を目指してください。
 特に目標とする資格はないが、何か勉強してみたい!
 そんな方は、

   
 日商簿記検定(2級・3級)


 ・簿記検定(日商簿記2級・3級)
⇒販売士は販売員としての業務全般の知識です。一方、簿記は事務系資格の代表ですが、営業や販売を行う人にも必須のスキルです。

 商品の原価の仕組みや利益の仕組みが把握できることは大きな強みになります。 簿記検定にはいくつかありますが、代表的なものは日本商工会議所が主催する簿記検定。
販売士検定との相性は比較的良いと言えるでしょう。

 また、簿記検定を取得すると、更に関連資格が広がります。
簿記の3級を学習して、おもしろくなって2級、1級と進み、税理士になった人もいます。簿記はビジネス系資格の中核知識ですから、なにかやりたいけど何をやろう?という方は、おすすめです。

 (簿記は勉強するならば、是非2級まで取ってください。手ごたえとしては、販売士2級よりは難しくなると思います)※日商簿記の1級は相当な難関です。

   
 秘書検定

 ・秘書検定(2級など)
⇒特に女性の方は良いかも知れません。
秘書検定で扱う知識は、販売員として役立つものが多いです。販売士は経営的な観点での内容が多いですが、秘書検定は秘書としての知識が中心です。お客様と接することが特に多いような方は、取っておいて損はない検定でしょう。


特に販売士と関連の強い資格検定は上記の2つぐらいが主です。
この理由は、販売士の学習内容が専門的であることを示唆しています。
他の学習ではあまりやらないような内容が販売士の試験では問われる傾向にあります。
その意味で、販売士の知識は価値があると考えられます。

1級を狙うなら押さえておきたい

〜これがあれば有利〜

販売士の2級・3級については、特に事前知識は不要です。いきなりの学習で十分に合格できます。

 しかし、1級となると、なかなか厄介です。
 そこで、1級を目指される方は事前に関連の資格を取得しておくと有利です。

   
 日商簿記検定

⇒計算等がたまに出題されますから、計算問題に慣れるという意味でも有用です。
また、経営系の学習をする前提としてもとっておきたいところです。

2級ぐらいまで取得しておくと、スムーズに販売士1級の計数関係が理解できます。
(ただし、平成20年度試験より従来の経営計算という科目がなくなります。しかし、同様の内容は経営管理という科目に引き継がれたと予測します)

   
 情報系資格

⇒平成19年度までの試験科目には「情報化」という科目がありました。
これも、かな文字や特殊な用語が多く、受験者のネックになっていた科目です。
そこで、初級シスアドなどを取得しておくと有利な状況となっていました。

※しかし、新科目では情報化という内容はなく、新科目にも引き継がれたイメージが薄いです。
 詳細は新ハンドブックを見ていないのでなんとも言えませんが、場合によって情報に関する分野はなくなった?かも知れません。

 1級を受験される方は、ハンドブックを購入して確かめてみてください。また、初級シスアド試験も今後区分変更などがあり、制度変更の途上にあります。 受験を予定されている場合は、最新の試験情報を逐次チェックしてください。
 

 以上のように、販売士検定はそれほど多くの資格と直接的な知識の関連性はそれほど多くないと言えます。

 しかし、逆にだからこそ販売士検定の学習から得られる特殊な知識は実務において有効性が高いとも言えるでしょう。

     


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