2級販売士も1級販売士もそれほど変わらないのです






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2級販売士から1級販売士へのチャレンジについて

2級販売士から1級販売士への挑戦は、それほど難しいことではありません。勉強方法さえ間違うことがなければ、年内の勉強開始ならば5科目一括合格を狙うことも困難ではありません。特に、2008年の2級販売士の受験をした人ならば、知識も新しいですし、合格可能性は極めて高いといえるでしょう。

どうしたいのか?

1級販売士は科目合格制のため、1年間(年内の開始だと最短で2ヶ月)で5科目全ての科目に合格しなければいけないということではありません。

最長で3年間で5科目に合格することができれば、自動的に1級販売士の合格となります。もちろん、1年2~3科目合格を狙うことで2年で1級販売士になることもできますし、1年で5科目一括合格を目指すこともそれほど困難ではありません。

いずれにしても、1級販売士の合格を狙うためには、どうしたいのか?(プラン)を明確に確定しておく必要があります。

プランとは、つまり何年で合格を目指すのか?という戦略のことです。これにより、勉強の方針が大きく変わってきます。次回試験まで短時間しかありませんが、一気に全科目合格を目指すこともできますし、とりあえず2科目ぐらいに絞ってやってみるということもできます。

どの方法が良いのかは、人それぞれのどのくらい勉強に時間が割けるのか、ということと、どうしたいのか?の2点から決定されます。

2級販売士の受験を終えて、1級の受験を検討している人は、いつまでに合格したいのか?ということをまずは決めると良いでしょう。

これで判断してみる

そうは言っても、勉強をするとしてもハンドブックは高価だし、とりあえずどんな内容が出題されているのか見てみたい、という方も多いでしょう。

その方法の1つ目は過去問を見てみることです。注意が必要なのは、1級販売士は次回試験から今回の2級販売士同様に改訂版ハンドブックに基づいて出題されるため、内容が若干変わる可能性がある、ということです。

しかし、それほど大きな変更もないと思ってもらって、まずは過去問を見てみるのも一つでしょう。このサイトでも記述式は一通りアップしていますし、日経MJのバックナンバーを図書館で参照する方法もあります。販売士検定過去問題日経MJ掲載日はこちら。

もう一つの方法は、1級販売士の書籍を見て、どのような内容の勉強をするのかを実際に見てみることです。この方法であれば、ハンドブックを買うよりもお金はかかりませんし、書店で立ち読みをすることも可能です。(販売士の公式ハンドブックは書店では販売されていません。そのため、ハンドブックを購入せずに内容だけ確認するというのは実質的にはできません)

ちょうど、唯一の1級販売士の市販書籍と言えるキーワードの新刊が発売されていますので、こちらをまずは購入するか、立ち読みして内容をチェックしてみてください。

また、この1級販売士キーワード集には、旧バージョン138もあります。(新しいものは125)。

現在、書店に流通しているものは138が主流ですので、できれば新しい125を購入または見るようにしてください。こちらのリンク「新試験制度準拠 1級販売士キーワード解説125 」から予約購入できます。

まずは、実際にどのような内容の試験で、どのような出題形式なのかを押さえてから、受験するかを決め、受験するなら何科目の合格を狙うのかを考えると良いでしょう。

ちなみに、新試験制度に今回から変わりますので、ねらい目です。資格検定試験は、新試験実施の際は合格しやすい状況になるのが一般的です。



第36回1級対策最新情報
第36回1級向けよくある質問

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