何から手を付ければ良いのか、1級販売士の進め方






トップページ » 1級販売士対策 » 1級販売士の勉強方法として何から始めれば良いですか

1級販売士の勉強方法として、まず何からやれば良いですか

1級販売士の勉強方法としては、販売士講座を開講している資格学校の通学講座・通信講座を受講する方法と、独学で合格を目指す方法があります。

資格学校の1級販売士対策講座を受講する方は、資格学校で用意されるカリキュラムに従ってください。ここでは、主に独学によって合格を目指す受験者の方を想定しています。

まずは教材の準備をします

1級販売士の必須教材は以下の2つです。

  • 1級販売士公式ハンドブック
  • 1級販売士の過去問題集

まず、1級販売士の公式ハンドブックを購入するのが、1級販売士に合格するためには必須条件です。ハンドブックは決して安いものではありませんが、このハンドブックの記載内容からほとんどの問題が出題されます。そのため、合格を目指すためには入手することが大前提です。1級販売士のハンドブックをまだ入手していない方は、早めに入手するようにしてください。ハンドブックに関する詳しい内容は、1級販売士のハンドブックの購入は必須ですか?をご覧下さい。

続いて過去問を入手します。1級販売士の本試験問題は、過去の出題内容が一定タームで繰り返される傾向があります。2009年2月実施試験から1級販売士の試験内容が一部改訂されますが、その場合であっても過去問題に目を通しておくことは合否の鍵を握ることになります。過去問題は日経MJに掲載されていますし、当サイトでかなり過去に遡ってアップしていますので、参考にしてください。日経MJで入手する方は日経MJ販売士過去問題掲載日をご覧下さい。(現状、1級販売士の過去問題集のような書籍は販売されていません)

続いて行うことは過去問題の問題傾向をみます

1級販売士のハンドブックを入手し(注文し)、過去問題を入手したとします。まず行うことは、1級販売士の過去問題を一通り眺めてみる、これが最も重要です。

なかにはいきなりハンドブックを読み始めるという受験生もいるようですが、オススメしません。まずは、少なくても過去5回分くらいの過去問題を眺めて、その出題傾向を把握し、そしてどのように学習を進めていくのかを考えます。

過去問題をどのような着眼点でみていくのか、については別の章で詳しくご紹介します。少なくても、いきなりハンドブックを何も考えずに読み始めるのは辞めた方が良いです。

ハンドブックをただ単に読んでも、途中で嫌になる可能性が高いです。また、どのような観点で読み込むのかという着眼点を明らかにしておかないと、読んだのは良いが「それで?」という状況に陥ってしまいます。



第36回1級対策最新情報
第36回1級向けよくある質問

販売士検定情報サイトNo.1

おかげさまで販売士の情報量No.1! 3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。