口述試験の対策って何をすれば良いのだろう






トップページ » 1級販売士対策 » 口述試験が心配です

>口述試験が心配です(1級販売士)

※平成27年度の販売士検定より1級の面接試験は廃止されました。今後は口述対策の必要性は一切ありません。

【質問内容】

口述試験が心配です。まだ、小売のバイトをしているのですが品だししかやったことがありません。専門的なところはハンドブックから答えればいいのでしょうか。
自信があるのは、立体感、ボリューム感のある陳列の実施。フェイスを整える。挨拶・声だし、クリンネスの徹底程度です。生まれつきどもりがありますがこの業界で一生頑張っていきたいです。どもりのことはあらかじめ試験官に言っておいたほうがいいのでしょうか。小売業は楽しいです。

心配しなくて大丈夫です

販売士検定は3級、2級、1級と3つのレベルがありますが、2級・3級と1級では、「面接試験があること」「記述式試験があること」の2点において異なります。以前までは試験科目も異なりましたが、新試験制度になってからは試験科目は各級で統一されました。

1級販売士の面接試験については、不安になる気持ちはとても良く分かりますが、心配しなくて大丈夫です。1級販売士の合格者から、面接に関する情報がたくさん入ってきていますが、苦労したというような意見は一切ありません。

もちろん、私も1級販売士の面接試験は経験していますが、「落とす試験ではない」と言うのが感想です。自分の考えをしっかりと口に出して言うことさえできれば、何の問題なく通過できます。通過と言ったのは、試験と言う性質のものよりも、いわゆる儀式的な側面の方が強いと思うからです。

いずれにしても、特別な準備は必要ありません。1級販売士の筆記試験で勉強した知識があれば十分に対応できます。面接試験ではハンドブックの細かい内容を聞かれると言うことはほとんどなく、むしろ、現在の仕事や自分の状況に即したやや抽象的な質問をされることが多いようです。

そのため、聞かれたことに自分なりに意見でしっかりと答えることさえできれば十分です。中には、自己紹介を要求されたという受験生もいます。「どもり」も心配する必要はありません。誰でも緊張すればどもりの傾向は見られますし、それが合否に影響を与える要因にはならないでしょう。心配であれば、面接試験が開始して自分が一番先に回答する際に、「本日は大変緊張しておりますので、お聞き取りにくい部分がございましたらご指摘ください」などと一言言えばよいでしょう。

心配するなと言っても難しいでしょうから、しっかりと自分の意見を述べられるようにしておきましょう。それだけで十分です。1級販売士の面接試験対策も参考にしてください。



合格するためのノウハウ完全版(第37回試験対策)
第37回向けよくある質問

販売士検定情報サイトNo.1

おかげさまで販売士の情報量No.1! 3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。