1級販売士過去問






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1級販売士第26回過去問「在庫管理」(平成11年2月17日)

第1問 (文章穴埋め問題)

[問題] GMROIは、[ア]のことで、[イ]を[ウ]で割って求める。この算式は、[エ]と[オ]の積の形に展開することができる。

[語群]

1 商品回転率
2 商品投下資本回転率
3 商品投下資本荒利益率
4 売上高荒利益率
5 荒利益
6 純利益
7 自己資本利益率
8 売上高
9 平均在庫投資額
10 総経費

第2問 (文章穴埋め問題)

[問題] 在庫構成計画を動態的にとらえると、[ア]の問題と、売れ行き不良品を取り除く[イ]の問題がある。どちらも新しい[ウ]の状態をつくりだすので、企業の成長に影響を及ぼす重要な[エ]であるが、一般的には、両者を比べれば[オ]の方がより難しい問題である。

[語群]
1 ルール
2 意思決定
3 アイテム
4 旧商品の廃棄
5 前者
6 後者
7 新商品の追加
8 セグメント
9 製品ライフサイクル
10 商品ミックス

第3問 (正誤問題)

[問題] 

ア 商品予算計画の目的は、金額で特定の目標を設定し、どの商品をどれくらいの数量を仕入れるかを明示することである。

イ 商品予算では、売上高、商品在庫、値引き、減耗、および仕入額などが算定される。

ウ 商品予算には、合理的な行動を導く効果があるので、その点を十分に評価すべきである。

エ 商品予算は、達成可能な計画でなければならない。従って、販売予測では、内部および外部の諸要因を十分に考慮する必要がある。

オ 小売業の規模が大きくなるに従って商品予算管理の必要性は減少する。

第4問 (文章穴埋め問題)

[問題] 商品在庫の増加に関する記録のうち、[ア]は[イ]からの送り状や[ウ]:によって把握される。また[エ]は売上伝票への朱記などで、[オ]は通常、売価変更伝票によって把握される。

[語群]

1 受入伝票
2 追加値入額
3 商品売上高
4 値下げ額
5 商品仕入高
6 販売先
7 仕入先
8 仕入戻し高
9 減少
10 売上戻り高

第5問 (正誤問題)

[問題]

ア 理想在庫の概念は企業全体の年間平均在庫としての在庫のバランスを指している。

イ 単位を基準とする継続棚卸法は財務会計の一環として行われる。

ウ 商品検査表を用いての管理方法は、規則的に商品手持高をチェックする方法である。

エ 商品ロスの防止対策の1つとして、臨時棚卸の実施がある。

オ 現品棚卸は多大な時間を要するため、一般に継続棚卸より不正確になりやすい。

第6問 (記述-方式1行、説明2行)

[問題] 金額による在庫統制を実施する場合の管理方式を3つあげ、それぞれを解答欄に簡単に説明しなさい。

(1)方式(1行)
説明(2行)
(2)方式(1行)
説明(2行)
(3)方式(1行)
説明(2行)

第7問 (記述-各1行)

[問題] 単位を基準とする商品管理制度の仕入管理用具としての利点を4つあげ、それぞれを解答欄に記入しなさい。

(1)(1行)
(2)(1行)
(3)(1行)
(4)(1行)

模範解答 (記述問題は省略)

 
第1問 3 5 9 2(4) 4(2)
第2問 7 4 10 2 6
第3問 2 1 1 1 2
第4問 5 7 1 10 2
第5問 2 2 1 1 2


1級販売士 第26回過去問題(H11年2月17日)

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