1級販売士第28回過去問「組織と人事管理」(平成13年2月21日)
第1問 (組み合わせ問題)
[問題]
ア 職能部門組織
イ 事業部制組織
ウ 2ボス・マネジャー
エ ネットワーク組織
オ 目標管理制度
[語群]
1 異業種交流
2 商品別、地域別
3 委員会制度
4 QCサークル
5 購買・販売・財務
6 行列組織
7 達成結果の重視
第2問 (文章穴埋め問題)
[問題]
1 全体の動向から店員を算出する方法には[ア]を利用する方法などがある。
2 部分の積上げから店員を設定する方法は、各職務・[イ]ごとの現況の適正人員を[ウ]と労働時間から確認し、これに長期計画の要請を反映させた必要店員を設定し、これを集計して全社の総定員数を算出する方法である。
3 職務別店員を設定する際には、必要な課業を確立し、構成員に対する課業配分を定めた上で職務編成し、仕事量の測定や[エ]の算定を行う。
4 従業員の質的構成分析の方法には、[オ]と呼ばれる人材目録制度の活用がある。
[語群]
1 予算
2 マンパワー・インベントリー
3 各部門
4 余裕率
5 職務階層
6 離退職者数
7 作業量
8 労働分配率
9 ワーク・サンプリング
10 フレックスタイム制
第3問 (正誤問題)
[問題]
ア 従業員の年次有給休暇の請求に対して、使用者は、事業の都合から、請求する期日以外の期日に与えることができる。
イ 賃金の支払は、労働基準法で「通貨で直接労働者にその全額を、毎月1回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない」とされている。
ウ 国民の祝日は法定休日である。
エ 深夜労働とは、午後10時から午前5時までの労働である。
オ 退職手当は、就業規則における絶対的必要記載事項である。
第4問 (組み合わせ問題)
[問題]
1 人事考課の評価方式のうち、あらかじめ業務遂行上必要な基準を作成しておくのは[ア]である。
2 人事考課をする際、評価者自身の性格や能力、価値基準で評価対象者を見ることによって生じるエラーが[イ]である。
3 人事考課をする際、種々の思惑から評価が甘くなり上位にシフトするエラーが[ウ]である。
4 人事考課で評価する能力は、[エ]に関連した能力であって、しかもそれらが何らかの形で実証できるものでなければならない。
5 人事考課における部門間などの評価の不均衡の調整には、会議式調整法と[オ]がある。
[語群]
1 論理的誤差
2 勤務態度
3 絶対評価法
4 職務遂行
5 ヒューマン・アセスメント
6 対比誤差
7 中心化傾向
8 統計的調整法
9 相対評価法
10 寛大化傾向
第5問 (組み合わせ問題)
[問題]
ア イン・バスケット法
イ CDP
ウ 従業員持株制度
エ シミュレーター訓練
オ 労使協議制
[語群]
1 生産協議会
2 技能の能力開発
3 提案制度
4 問題解決の能力開発
5 企業への一体感と利益還元
6 知識の能力開発
7 長期的人材育成
第6問 (記述-140字マス)
[問題] 年俸制が採用される理由について、解答欄に簡潔に記入しなさい。(140字マス)
第7問 (記述-180字マス)
[問題] 能力開発の方法のうち、集団技法について、その概要を解答欄に記入しなさい。(180字マス)
模範解答 (記述問題は省略)
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
第1問 | 5 | 2 | 6 | 1 | 7 |
第2問 | 8 | 3 | 7 | 4 | 2 |
第3問 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 |
第4問 | 3 | 6 | 10 | 4 | 8 |
第5問 | 4 | 7 | 5 | 2 | 1 |
1級販売士 第28回過去問題(H13年2月21日)
販売士検定情報サイトNo.1
おかげさまで販売士の情報量No.1!
3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。