1級販売士第30回過去問
「経営とマーケティング(改訂後ハンドブック対応)」
(平成15年2月19日)
第1問 (文章穴埋め問題)
[問題] 今日では、販売形態の多様化が進んでいるが、通信販売や[ア]といった従来型の[イ]に加え、最近では、[ウ]を使った[エ]で商品を販売する新たな[イ]の[オ]業態も登場している。
[語群]
1 訪問販売
2 レギュラーチェーン
3 POSシステム
4 小売
5 無店舗販売
6 ディスカウント・ショップ
7 バーチャル・ショップ(仮想商店)
8 インターネット
9 卸売
10 割引販売
第2問 (正誤問題)
[問題]
ア ターゲット・マーケティングは、不特定多数の消費者を対象としている。
イ マーケティング部門は、他部門に影響を及ぼすべきではない。
ウ 今日のマーケティングにおいては、固定客の確保が重要である。
エ 企業風土は、内部資源の1つである。
オ ワン・トゥ・ワン・マーケティングでは、市場シェアが重視される。
第3問 (正誤問題)
[問題]
ア わが国の流通構造の特徴の1つとして、中間流通の多段階性があげられる。
イ わが国のW/R比率は、欧米に比べて高い。
ウ フランスの大規模小売業であるカルフールの主力業態は、ハイバーマーケットである。
エ 世界最大のキャッシュ&キャリーは、イギリスのメトロである。
オ アメリカでは、小売主宰ボランタリーチェーンは、バイイング・グループと言われている。
第4問 (正誤問題)
[問題]
ア 業務上横領などの犯罪行為によって得た所得には、所得税等の納税義務がない。
イ 製造物責任法(PL法)によれば、製品に欠陥がある時は、製造業者に故意過失がない場合でも、責任を負わなければならない。
ウ 現在の不法行為法(民法709条以下)の規定は、近代社会の自由主義思想の反映であるといえる。
エ 借店舗で家賃の値上請求があった時に、借り主が相当と考える額を供託しない場合は、賃貸人は契約を解除することができる。
オ 不動産の取引の対抗要件は引渡しであり、動産の取引では登記である。
第5問 (記述-120字マス目)
今日の経営力のあり方について、解答欄に簡潔に記入しなさい。
第6問 (記述-160字マス目)
データベース・マーケティングについて、解答欄に簡潔に記入しなさい。
第7問 (記述-100字マス目)
「信義誠実の原則」における信義誠実の意味について、解答欄に簡潔に記入しなさい。
模範解答 (記述問題は省略)
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
第1問 | 1 | 5 | 8 | 7 | 4 |
第2問 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 |
第3問 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 |
第4問 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 |
1級販売士第30回過去問題(H15年2月19日)
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