1級販売士過去問






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1級販売士第33回過去問「組織と人事管理」(平成18年2月15日)

第1問 (正誤問題)

[問題] 

ア 事業部制組織の事業部長は、ゼネラルマネージャーとしての能力よりも特定業務のスペシャリストとしての能力が要求される。

イ マトリックス組織は、指令系統の統一化の原則に反している組織形態である。

ウ アウトソーシングは、コスト削減や自社の弱点のカバーに役立つ。

エ 職能部門組織は、統制を維持しやすいので異質の複数市場への対応に適している。

オ 日本のコーポレート・ガバナンスのあり方に変化を与えるものの一つとして、社外取締役制度の普及が考えられる。

第2問 (文章穴埋め問題)

[問題] 従業員の昇進方法のうち[ア]方式は[イ]方式とも呼ばれるが、長年同じ職務を続けることからマンネリの回避、[ウ]職務の発見などの長所がある。しかし各々の仕事について浅い知識しか身につかないなどの欠点がある。そこで単なる見習いに終わらないよう同一職務の[エ]を過度に短くしない、[オ]の性格に合わせた一定範囲内の[イ]を行うなどの配慮が必要となる。

[語群]

1 直線
2 ジョブ・ローテーション
3 人材目録制度
4 定年
5 3段階
6 適正
7 多角
8 最終職位
9 在職期間
10 異種

第3問 (組み合わせ問題)

[問題]

ア 休日出勤手当
イ 厚生給付
ウ 職務給
エ 退職金
オ 賞与

[語群]

1 「同一労働は同一賃金」を原則としている
2 基本給が年功によって決められている
3 厚生年金や共済年金などがある
4 基準外賃金に分類される
5 査定部分に無査定部分をプラスする形が多い
6 家族手当などがある
7 一時金と年金の支給方法がある

第4問 (文章穴埋め問題)

[問題] 部下従業員が個人的問題で悩んでいる場合の管理者が行うカウンセリングは、基本的には[ア]を中心に行う。[ア]が自主的に解決策を見い出すのを管理者が[イ]するという一種の[ウ]ということができる。そのため特に留意しなければならないことは①[エ]を守る②[ア]が選んだ解決策を[オ]するような指示は避ける、ことである。

[語群]

1 阻止
2 自己申告制度
3 クライアント
4 秘密
5 カウンセラー
6 評価
7 推進
8 援助
9 自立教育
10 予算

第5問 (正誤問題)

[語群]

ア 対人的共感性に気づかせたり集団の機能についての洞察を行わせる訓練をST(感受性訓離)という。

イ デモンストレーションとは、あらかじめ完全にプログラムされたテキストを用いてステップごとに理解させていく教育方法である。

ウ 集団技法には、集団討議法と集団決定法があるが、ロールプレーイングは集団討議法の例である。

エ 実習法を行う場合に、実際場面での練習が安全面やコスト面などから困難な時には、シミュレータ訓練が役立つ。

オ 問題解決力の育成に役立つとされる教育方法として、事例研究法(ケース・スタディ・メソッド)などがある。

第6問 (記述)

小売業において幹部候補となる新人社員を採用する際の主要な基準について、解答欄に簡潔に記入しなさい。

第7問 (記述)

小集団活動を効果的にすすめるための方法を5つあげ、解答欄に簡潔に記入しなさい。

模範解答 (記述問題は省略)

 
第1問 2 1 1 2 1
第2問 7 3 6 9 8
第3問 4 6 1 7 5
第4問 3 8 9 4 1
第5問 1 2 2 1 1


1級販売士第33回過去問題(H18年2月15日)

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