1級販売士過去問






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1級販売士第34回過去問「組織と人事管理」(平成19年2月21日)

第1問 (組み合わせ問題)

[問題] 

ア 他の株式会社の株式を保有、支配することなどを目的とする

イ 取締役会のスリム化をねらいとするとともに、株主訴訟のリスクから逃げるメリットもある。

ウ 分野や部署を超えて、新しい事業開発や問題・課題解決を目的として編成される少数精鋭の組織。

エ 部門をビジネスグループ毎に独立した会社のようにし、利益責任だけではなく資本金運用の責任も持たせる組織。

オ 既存の組織を混乱させることなく、業務が拡大でき、企業の発展に伴ってスムーズに分業を推し進めることができる。

[語群]
1 ネットワーク組織
2 タスクフォース
3 カンパニー制
4 事業部制組織
5 ホールディング・カンパニー
6 職能部門組織
7 執行役員制

第2問 (文章穴埋め問題)

[問題] 賃金の支払いについて、労働基準法では「通貨で労働者に[ア]その[イ]を支払わねばならない」(24条1項)とされ、「毎月1回以上、一定の[ウ]を定めて支払わねばならない」(同条2項)とされている。しかし通貨払いについては、法令や労働協約に定めのある場合の[エ]や、労働者の[オ]を前提とした銀行口座への振込みによる支払などの例外も認められている。

[語群]

1 代理人
2 金額
3 直接
4 一部
5 全額
6 同意
7 現物払い
8 期日
9 延滞
10 前借り

第3問 (文章穴埋め問題)

[問題] 組織における定員管理とは、[ア]ごとの必要人員を設定し、それを適正に維持することである。その方法には、全体の動向からの設定と[イ]からの設定があり、実際には両方法を併用することが望ましい。前者は、長期的な経営方針にもとづく[ウ]の作成によって全体の定員数を設定する方法であり、賃金コストや[エ]などの面から取り組む。[エ]面での方法の計算式を示すと次のようになる。

 総定員数=[オ]/目標1人当たり売上総利益高

[語群]

1 売上高
2 長期人員計画
3 トップダウン
4 部分の積み上げ
5 昇進制度
6 職務
7 目標売上総利益高
8 現行1人当たり売上高
9 労働生産性
10 商品予算

第4問 (組み合わせ問題)

[問題]

ア 集団討議法
イ 集団決定法
ウ 知識の教育
エ 問題解決能力の教育
オ 創造性開発の教育

[語群]

1 プロジェクト法やイン・バスケット法が役立つ
2 この教育方法には実習法が含まれる
3 この教育方法には職場ぐるみ訓練が含まれる
4 等価変換的思考法やブレーン・ストーミングが役立つ
5 CDPの採用が前提になっている
6 この教育方法にはパネルディスカッションが含まれる
7 プログラムド・インストラクションやデモンストレーションが役立つ

第5問 (文章穴埋め問題)

[問題] ストックオプション制度は、会社が取締役や[ア]に対して、予め定められた価額で自社や子会社の[イ]を取得できる[ウ]を無償で発行するものである。取締役や[ア]は、将来[エ]が上昇した時点では[オ]し、自社や子会社の[イ]を取得して時価で売却することにより、[エ]が上昇した分の報酬が得られるという一種の報酬制度である。

[語群]
1 特定株主
2 利回り
3 株式
4 優先株
5 権利譲渡
6 従業員
7 株価
8 転換社債
9 権利行使
10 新株予約権

第6問 (記述)

マトリックス組織の長所を4つあげ、解答欄に簡潔に記入しなさい。

第7問 (記述)

人事考課を人事管理に利用する場合の主な目的を5つあげ、解答欄に簡潔に記入しなさい。

模範解答 (記述問題は省略)

 
第1問 5 7 2 3 6
第2問 3 5 8 7 6
第3問 6 4 2 9 7
第4問 6 3 7 1 4
第5問 6 3 10 7 9


1級販売士第34回過去問題(H19年2月21日)

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