1級販売士第34回過去問題
 「情報化」

 過去問から出題傾向と対策を立てる

 1級販売士検定試験は、過去に出題された論点が繰り返し出題される傾向にあります。そのため、過去問題を遡って十分に検討しておくことが合格のためには必須条件です。過去問題を分析することで、重要な論点が明らかにされるばかりでなく、実戦的な実力の養成にも繋がります。最低でも5回以上は繰り返し解いておくのが理想といえます。

 下記で整理した1級販売士の過去問題は、本試験出題時の内容を表現等一部変えてありますが、内容は全く同じものです。

 1級販売士第34回過去問題
  「情報化」

第1問 (正誤問題)

[問題]

ア データウェアハウスは、時系列の大量の業務データを蓄積するとともに、各データ項目間の関連性の分析に活用することができる。

イ メーカーや卸売業が、小売業の流通センターにおける出荷・在庫データ等に基づいて商品補充量を予測し、自動的に納入する方法をVMI(Vender Managed Inventory)という。

ウ データマイニングとは、大量のデータの中に潜む規則性や因果関係を発見する手法のことである。

エ データマイニングは、FSPの実施において得られる顧客の購買情報を活用する際などに用いられる。

オ データ分析のマイニング手法には、定性分析のデータマイニングと定量分析のテキストマイニングの2つがある。

第2問 (文章穴埋め問題)

[問題] CSFとは、[ア]を意味する用語であり、「[イ]を確立するためには何ができれば良いか」を明確にするものである。小売業が経営戦略や[ウ]などを計画的に実施する際、CSFでは[エ]によって、たとえば全社レベル→部門レベル→マネジャーレベルなどの階層別にブレイクダウンしていき、最終的には定量的な[オ]までに落とし込む。この[オ]を明らかにしていく分析をCSF分析と呼んでいる。

[語群]
1 ボトムアップ・アプローチ
2 パッケージソフト
3 競争優位
4 テスト
5 重要目標達成指標(KGI)
6 重要成功要因
7 プログラミング
8 トップダウン・アプローチ
9 ITガバナンス
10 評価基準

第3問 (組み合わせ問題)

[問題] 

ア Web2.0
イ ISP
ウ 電子証明書
エ EOS
オ 電子署名

[語群]
1 情報リスクマネジメント、準拠性マネジメント、パフォーマンスマネジメントの3つを実行すること
2 第三者機関の認証によってインターネット上の取引相手を確認するセキュリティ対策のこと
3 利用者中心、参加型のインターネットの新潮流のこと
4 自動読取方式による販売時点情報システム
5 組織・人・ハードウェア・ソフトウェア・ネットワーク・外部環境のセキュリティに関して設定される方針や基準のこと
6 暗号技術(公開鍵)を用いたデジタル文書の検証を行うセキュリティ対策のこと
7 企業間受発注オンラインデータ交換システムのこと

第4問 (文章穴埋め問題)

[問題] トレーサビリティとは、製品の流通過程を生産段階から最終消費段階、あるいは廃棄段階まで[ア]が可能な状態をいう。トレーサビリティ実現の手段としては、[イ]を活用することによって、[ウ]や移動、加工などの都度その[エ]を記録する。
 ただし、[イ]自体にトレーサビリティ情報が保存されていることはほとんどなく、[オ]の情報のみである。本来参照したいトレーサビリティ情報については[オ]の情報に対応したデータベースシステムの構築が必要である。

[語群]

1 個体識別
2 BSE
3 ICタグ
4 真贋判定
5 トラッキング
6 コールドチェーン
7 安全性
8 入出荷
9 POSシステム
10 履歴

第5問 (組み合わせ問題)

[問題] 次のア〜オはリレーショナルデータベースの機能について述べたものである。

ア データベース定義機能
イ データ辞書管理機能
ウ データベース操作機能
エ 同時実行制御機能
オ 障害回復機能

[語群]
1 ユーザーが利用するアプリケーションからデータベースのデータを独立させる機能のこと
2 データの検索、更新、削除等を行うデータ操作言語を提供する機能のこと
3 ユーザー側に分かりやすい論理データモデルを、コンピュータが管理しやすいデータの形式に相互変換する機能のこと
4 リレーションシップが設定されたテーブル間のデータの整合性をはかる機能のこと
5 メタデータを記録するデータ登録簿を3層スキーマのなかで定義し、保全する機能のこと
6 ログファイルを使った復旧処理とバックアップファイルを使った物理的不具合の復旧処理を行う機能のこと
7 データベースの共同使用に伴うデータの不整合性の問題に対処するための機能のこと

第6問 (記述)

EDI(電子データ交換システム)を導入することによるメリットを、@標準化、A業務面の効率化・省力化という2つの観点からそれぞれ3つずつ解答欄に簡潔に記入しなさい。

第7問 (記述)

RFIDタグと従来のバーコードを比較した場合のRFIDタグのメリットを3つ解答欄に簡潔に記入しなさい。

模範解答 (記述問題は省略)

第1問 1 1 1 1 2
第2問 6 3 9 8 5
第3問 3 5 2 7 6
第4問 5 3 8 10 1
第5問 3 5 2 7 6


   


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