1級販売士第35回過去問題
 「商品計画と商品予算」

 過去問から出題傾向と対策を立てる

 1級販売士検定試験は、過去に出題された論点が繰り返し出題される傾向にあります。そのため、過去問題を遡って十分に検討しておくことが合格のためには必須条件です。過去問題を分析することで、重要な論点が明らかにされるばかりでなく、実戦的な実力の養成にも繋がります。最低でも5回以上は繰り返し解いておくのが理想といえます。

 下記で整理した1級販売士の過去問題は、本試験出題時の内容を表現等一部変えてありますが、内容は全く同じものです。

 1級販売士第35回過去問題
  「商品計画と商品予算」

第1問 (正誤問題)

[問題]

ア 百分率変異法は、一般に買回品や専門品の月初計画在庫高の算定に用いられる。

イ 週単位供給法は、恒常商品系列よりは流行商品系列に適する方式である。

ウ 一般に商品回転率は、年間売上原価を年間平均在庫高(原価)で割った値、または、年間純売上高を年間平均在庫高(売価)で割った値として求められる。

エ 在庫販売高比率法は、過去のある月の月初在庫高をその月の販売実績値で割った在庫販売高比率を算出し、この比率をもとに当月の比率を推定し、当月の販売高予算を掛けて算出する。

オ 基準在庫法は、当月販売高予算のブレを額でとらえる代わりに率で求めるものである。

第2問 (組み合わせ問題)

[問題]

ア 純売上高
イ 誘客率(来店率)
ウ 年間平均在庫高
エ 購買率
オ 商圏カバー率

[語群]

1 平均販売単価×販売数量
2 (期首在庫高+期末在庫高)÷2
3 店舗商圏客数÷総商圏客数
4 来店客数÷店舗商圏客数
5 総売上高−売上値引−売上戻り
6 総仕入高−仕入値引−仕入戻し
7 購買客数÷来店客数

第3問 (組み合わせ問題)

[問題] 次のア〜オは、マーチャンダイジング・サイクルについて述べている。

ア POS等の販売データを調べる
イ 商品予算の編成や価格構造の決定を行う
ウ フィジカル・コントロール、ダラー・コントロール、ユニット・コントロールの3つの側面から行う
エ インボイスの検証を行う
オ 個別品目の選択や商談を行う

[語群]
1 受入・検収
2 在庫管理
3 記録分析
4 仕分け・値付
5 仕入実施
6 商品補充
7 商品計画

第4問 (文章穴埋め問題)

[問題] カテゴリー・マネジメントとは、個々の[ア]や品目単位の業績ではなく、カテゴリー単位の業績に焦点をあてて、店舗や売場を管理するものである。このアプローチは戦略的に[イ]化したカテゴリーごとに[ウ]を編成し、[エ]によりよく適合した品揃えと[オ]を提供し、それによってカテゴリーごとに売上と利益目標の達成をねらうものである。

[語群]
1 QR
2 顧客ニーズ
3 ECR
4 価格
5 セールス・チーム
6 グループ
7 ブランド
8 ビジネス・ユニット
9 SKU
10 総合

第5問 (正誤問題)

[問題] 

ア モデル・ストック・プランは、プロダクト・ライフ・サイクルの短い流行商品を対象にしている。

イ 小売業の資金投下の3大領域は、土地および設備に対する投資、商品に対する投資、人材に対する投資といえる。

ウ 仕入値引は、多くの場合、リベートを意味し、仕入割引は、多くの場合、仕入価格そのものを引き下げることを意味する。

エ 値引価格等を含めた純売上高の総額と、売上原価の差額を、純売上高で割った率を実現値入率という。

オ 仕入先に対する取引上の力関係の優位性を利用した強引な返品は、独占禁止法の一般指定である優越的地位の乱用の規定に従って不法行為とされる。

第6問 (記述)

仕入業務における費用を大別すると発注費用と在庫費用がある。各々について簡潔に説明しなさい。

第7問 (記述)

商品計画策定上の具体的な構成内容を5つ箇条書きにしなさい。

模範解答 (記述問題は省略)

第1問 1 2 1 1 2
第2問 5 4 2 7 3
第3問 3 7 2 1 5
第4問 7 6 8 2 4
第5問 1 1 2 1 1


   


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