2級販売士過去問






トップページ » 2級販売士対策 » 販売事務管理(1)-2級販売士第33回過去問

2級販売士第33回過去問「販売事務管理(1)」
(平成17年10月5日)

第1問 商品ロス(文章穴埋め問題)

 商品ロスとは、一定会計期間中の商品仕入れから期末までの過程で発生した商品の[ア]や破損など、[イ]的な減耗による損失をいう。また、[ウ]の記帳漏れや売上代金の[エ]などの金額的な損失、または[オ]を含む場合もある。

[語群]
1 販売
2 経常利益
3 盗難
4 過少記入
5 過大記入
6 品質
7 優良顧客
8 売上値引
9 逸失利益
10 数量

第2問(正誤問題)

ア 売上高とは、一定会計期間における販売額の合計のことであり、一般的には単純平均法により記録される

イ 商品勘定の3分割法は、商品勘定を売上高、仕入高、粗利益高に分けて記帳する方法である

ウ 売上高という収益勘定は、会計諸則で実現主義の原則に従うように定めている

エ 財務会計の売上高は、損益計算書に記載すべきもので会計諸則が適用される

オ 商品の販売時に売価を値引きしたとき、定価による売上高と値引高を共に記録する方法を純額法という

第3問(正誤問題)

ア 損益分岐点分が高いほど収益構造は相対的に優れている

イ 限界利益とは、売上高から固定費を差し引いた収益のことである

ウ 売上高の増減に関わりなく支出される費用を固定費という

エ 変動費の大部分を占めるのが不動産賃借料である

オ 損益分岐点の計算式は、[固定費(F)]÷[1-[[変動費(V)]÷[売上高(S)]]]

第4問 各種指標(組み合わせ問題)

ア 自己資本比率
イ 商品回転率
ウ 固定長期適合率
エ 当座比率
オ 経営資本対営業利益率

[語群]
1 当座資産÷流動負債
2 流動資産÷流動負債
3 経営資本回転率×売上高対営業利益率
4 資本合計÷負債資本合計
5 売上高÷受取勘定
6 固定資産計÷(固定負債+資本合計)
7 売上高÷商品(期末の原価による商品の金額)

第5問(文章穴埋め問題)

 すう勢変動の測定計算方法の1つに[ア]と[イ]がある。[ア]は、事業年度にかかわりなく、当月を含む[ウ]の売上高を求める方法である。一方、毎月の[ア]を12ヶ月で[エ]したものが[イ]である、売上高の[ア]と[イ]を図示したZグラフを使い、過去数期にさかのぼって作図し、将来の売上高を予測する方法を[オ]という。

[語群]
1 加算
2 原価法
3 目安法
4 50%法
5 移動累計
6 定価法
7 移動平均
8 除算
9 前1年間
10 今後1年間

 解答例(各2点×5)

 
第1問 3 10 8 4 9
第2問 2 2 1 2 1
第3問 2 2 1 2 1
第4問 4 7 6 1 3
第5問 5 7 9 8 3


第33回過去問題(H17年10月5日)

販売士検定情報サイトNo.1

おかげさまで販売士の情報量No.1! 3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。