2級販売士第34回過去問「販売事務管理(2)」
(平成18年10月4日)
第6問 (組み合わせ問題)
ア CAO
イ CPFR
ウ WWW
エ GPS
オ GIS
[語群]
1 人口衛星が発信した電波をとらえ、緯度や経度などの定位置を検出するシステムのこと。たとえば、トラックの現在地が即座にわかり、荷物の追跡調査が可能となる
2 インターネットに接続したコンピュータを所有し、希望者に一定料金を課して利用させる業者のこと
3 過去の販売量に基づいてアイテムごとに標準在庫量設定計画(モデルストックプラン)を立て、モデルストック量が不足すると、コンピュータによって自動的に補充発注がかかるシステムのこと
4 インターネット上に無料で公開されており、文字だけではなく画像や音声も含むマルチメディアを駆使した情報網のこと
5 インターネットの利用者が最初にアクセスする”家の玄関”に相当するサイトのこと
6 デジタル化された地理情報と各種データや画像データを電子的に組み合わせて高度利用するシステムのこと。例えば、出店計画書を作成するために、人口分布データを地図と組み合わせて最適な場所を知ることが可能となる
7 メーカーと小売業が協力し合いながら、生産計画や需要予測、商品の補充作業を行う経営手法のこと
第7問 商品ロスの計算(計算問題)
次の資料(全て売価で示してある)に基づき、商品ロスが何万円になるかを計算し、その答えを答案用紙の所定欄に右寄せでマークしなさい
期首商品棚卸高 | 1,037万円 |
期中仕入高 | 7,216万円 |
期末商品棚卸高 | 1,017万円 |
値上高 | 90万円 |
値下高 | 53万円 |
純売上高 | 7,164万円 |
値引高 | 59万円 |
第8問 損益分岐点の計算問題(計算問題)
次の資料は、A商店の損益計算書に基づいて作成したものである。次年度の変動費率は変わらないが、固定費は400万円増加する予定である。目標利益は、718万円増やして6,500万円とする。この場合、次年度の目標売上高は何万円になるかを計算しなさい。
売上高 | 92,830万円 |
変動費 | 55,698万円 |
限界利益 | 37,132万円 |
固定費 | 31,350万円 |
利益 | 5,782万円 |
解答例
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
第6問 | 3 | 7 | 4 | 1 | 6 |
第7問 | 50(万円) | ||||
第8問 | 95,625(万円) |
2級販売士第34回過去問題(H18年10月4日)
- 第34回(1)-1 指導養成(1)
- 第34回(1)-1 指導養成(2)
- 第34回(1)-2 仕入技術・管理(1)
- 第34回(1)-2 仕入技術・管理(2)
- 第34回(1)-3 商品知識 Ⅰ総論
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ①衣料品、身の回り品
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ②生鮮食料品
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ③加工食料品
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ④耐久消費財
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ⑤家庭用品
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ⑥教養、文化、娯楽、その他商品
- 第34回(2)-4 販売技術(1)
- 第34回(2)-4 販売技術(2)
- 第34回(2)-5 販売事務管理(1)
- 第34回(2)-5 販売事務管理(2)
- 第34回(2)-6 常識(1)
- 第34回(2)-6 常識(2)
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