2級販売士過去問






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2級販売士第34回過去問「商品知識(教養、文化、娯楽、その他商品)」
(平成18年10月4日)

第7問 その他(文章穴埋め問題)

1.「教養、文化、娯楽」関連商品では、多様な需要に対応して、商品供給を円滑化するとともに需要変動の[ア]を分散するために、比較的規模の大きな卸売業者が存在する

2.「教養、文化、娯楽」関連商品は、価格の安さを訴える単純な知名広告よりも、[イ]の豊富さを訴える、イメージの良さを印象付ける、新しい情報を与えることなど、消費者の精神的満足度を高めるような販売促進が有効である。

3.「教養、文化、娯楽」に関連する消費行動は、一種の生活のゆとりから生まれるもので、[ウ]の大きさともかかわりがあるが、それよりもその人の持っている[エ]と密接なかかわりがあるが、それよりもその人の持っている[エ]と密接なかかわり合いを持っている

4.消費支出の構造は、大きく分けて、食べる、着る、住むといった基本的な生活を維持する生活基盤系と、楽しむ、変化をもたらせるといった生活を豊かにする[オ]系の2つに整理して考えられる

[語群]
1 寡占
2 クイックレスポンス
3 所得
4 生活コンサルタント
5 メディア
6 生活創造
7 在庫量
8 品揃え
9 リスク
10 生活意識

第8問 その他(正誤問題)

ア 「教養、文化、娯楽」関連商品は、消費者にイメージ作りや販売意欲を高めるために、店舗における目に見えない雰囲気作りが大切である

イ 「教養、文化、娯楽」関連商品は、生産者は零細な中小企業が多いこと、需要が多様で不安定であることから、流通経路が比較的長く複雑である

ウ 「教養、文化、娯楽」関連商品は、小売段階においては、単なる商品供給だけではなく、商品の効用の十分な理解やサービスが求められるため、専門店が必要となる場合が多い

エ 「教養、文化、娯楽」関連商品では、需要が零細で変動が激しいため、独特の商習慣、あるいは複雑な取引条件が残されているケースが多い

オ 総務省の「家計調査年報」によれば、教養娯楽費の消費支出に占める構成比は増加傾向にあり、平成16年は約5%である

第9問 その他(組み合わせ問題)

ア 化粧品メーカーが直接、または系列の販売会社、支社、支店、営業所などを通じて契約した小売店に商品を販売する

イ メーカーが自社の商品について卸売業者や小売業者に販売する価格を指示し、守らせる

ウ 化粧品メーカーが代理店もしくは特約店と呼ばれる問屋に商品を販売し、問屋はスーパーなどの量販店やコンビニに販売する

エ 販売員(セールス・レディ)が家庭や職場に直接出向いて、消費者に販売する

オ カタログ等の印刷物やテレビ、ラジオ、電話などを用いて商品の販売を行うもの

[語群]
1 セルフ販売
2 制度品流通
3 一般品流通
4 訪問販売
5 連鎖販売
6 通信販売
7 再販制度

第10問 流通チャネル(文章穴埋め問題)

1.メガネフレームの流通チャネルは、凡そ次のようになっている
国内メーカー→[ア]→一次卸→二次卸→専門店→消費者

2.花の流通チャネルは、凡そ次のようになっている
生産者→[イ]→[ウ]→仲卸→花店→消費者

3.出版物の流通チャネルは、凡そ次のようになっている
出版社→[エ]→書店→消費者

4.健康・美容機器の流通チャネルは、凡そ次のようになっている
メーカー→TV、カタログ、[オ]→消費者

[語群]
1 産地問屋
2 学校
3 素材メーカー
4 種苗会社
5 農協
6 下請工場
7 紙上ショッピング
8 取次
9 セールスマン
10 卸売市場

 解答例(各2点)

 
第7問 9 8 3 10 6
第8問 1 1 1 1 2
第9問 2 7 3 4 6
第10問 1 5 10 8 7


2級販売士第34回過去問題(H18年10月4日)

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