2級販売士第35回過去問「販売・経営管理(2)」
(平成19年10月3日)
第6問 まちづくり3法(文章穴埋め問題)
まちづくり3法とは、中心市街地活性化法、大規模小売店舗立地法、[ア]の3つを指しており、2006年にそれらの内容が次のように見直しされている。
1.中心市街地活性化法・・・[イ]や消費生活などの状況変化に対応して中心市街地における[ウ]の増進および経済の活力の向上を総合的、かつ、一体的に推進する、など。
2.大規模小売店舗立地法・・・対象施設を商業施設だけでなく、飲食店やサービス業などの[エ]へと拡大する、など。
3.[ア]・・・都市構造に大きな影響を与える[オ]の立地場所を計画的にコントロールする、など。
[語群]
1 中小小売商業振興法
2 併設施設
3 大規模集客施設
4 都市機能
5 ディベロッパー
6 都市計画法
7 社会的に責任
8 少子高齢化
9 商工会議所
10 地権者
第7問 貸借対照表(組み合わせ問題)
ア 流動資産
イ 固定資産
ウ 固定負債
エ 総資本
オ 純資産
1 支払手形や買掛金などの債務
2 貸借対照表に計上する負債と純資産の合計額
3 株主資本に評価・換算差額等を加減した資産
4 建物や土地などのように何年にもわたって使い続ける資産
5 決算日後、1年以内に現金化が可能な資産
6 流動資産を流動負債で割った値
7 決算日後、支払期限が1年以内に到来しない債務
第8問 損益計算書(計算問題)
次の資料は、A社の損益計算書の抜粋である
A社の損益計算書の抜粋
自平成X年4月1日 至平成Y年3月31日(単位:万円)
Ⅰ 売上高 16,000
Ⅱ 売上原価 10,250
売上総利益 [ア]
Ⅲ 販売費および一般管理費 3,100
営業利益 [イ]
Ⅳ 営業外収益 240
Ⅴ 営業外費用 600
経常利益 [ウ]
Ⅵ 特別利益 20
Ⅶ 特別損失 45
税引前当期純利益 [エ]
Ⅷ 法人税等 1,465
当期純利益 [オ]
[数値]
1. 800
2. 2,850
3. 2,275
4. 2,290
5. 5,650
6. 900
7. 2,650
8. 2,265
9. 2,260
10. 5,750
第9問 収益性分析(正誤問題)
次のア~オは、第8問で記載したA社の経営数値を使って収益性を分析した結果(小数点第3位以下切捨て)について述べている。
ア 売上高対売上総利益率は、27.82%である
イ 売上高対売上総利益率は、35.93%である
ウ 売上高対営業利益率は、6.03%である
エ 売上高対営業利益率は、16.56%である
オ 売上高対経常利益率は、14.31%である
第10問 組織形態について(文章穴埋め問題)
事業部制は、本社(本部)が事業運営に関する責任と権限を、柱となる事業ごとに編成された事業部に[ア]することで、本社(本部)の[イ]を軽減するとともにl、各事業の進行状況に応じた的確、かつ、迅速な[ウ]をはかることをねらいとしている。一方、[エ]はさまざまな業態を有する大規模小売店などが採用しており、事業部制よりも組織ごとの[オ]や自立性をさらに高めた組織形態である。
[語群]
1 マトリックス組織
2 経営負担
3 認識
4 カンパニー制
5 意思決定
6 職務割当
7 コンフリクト
8 独立性
9 同質化
10 委譲
解答
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
第6問 | 6 | 8 | 4 | 2 | 3 |
第7問 | 5 | 4 | 7 | 2 | 3 |
第8問 | 10 | 7 | 4 | 8 | 1 |
第9問 | 2 | 1 | 2 | 1 | 1 |
第10問 | 10 | 2 | 5 | 4 | 8 |
2級販売士第35回過去問題(H19年10月3日)
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