2級販売士過去問






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2級販売士第35回過去問「マーチャンダイジング(1)」
(平成19年10月3日)

第1問 マーチャンダイジングサイクル(図表穴埋め問題)

次の図は、一般的なマーチャンダイジング・サイクルを示している

2級販売士第35回過去問

[語群]
1 棚卸し
2 荷受・検品
3 市場調査
4 商品管理
5 価格変更
6 業態開発
7 商品計画
8 前進立体陳列
9 仕入計画
10 プロダクトライフサイクル

第2問 IT用語について(正誤問題)

次のア~オは、マーチャンダイジングに関するIT用語について述べている

ア CRPとは、Continuous Replenishment Programの略称であり、小売業の店舗や物流センターの在庫管理を小売業が主導権を握って管理し、メーカーに自動補充要請する方法である

イ SCMラベルのSCMとは、Shipping Container Markingの略称であり、商品を出荷する際に運搬用に梱包した荷物に貼る商品内容を示したラベルである

ウ EDIとは、Electonic Data Interchangeの略称であり、同一企業内で商取引のデータを通信回線を介して、標準的な規約を用いて、コンピューター間で交換することである

エ ASNとは、Advanced Shipping Noticeの略称であり、商品発送側から送り先に対して、商品着荷の前に電子データで出荷明細を送信することである

オ ECRとはEfficient Consumer Responseの略称であり、その基本コンセプトは、効率的品ぞろえ、効率的在庫補充、効率的プロモーション、効率的商品導入という4つの目標を実現することである

第3問 最寄品と専門品の一般的特性(正誤問題)

次のア~オは、購買慣習からみた最寄品と専門品の一般的特性について述べている

ア 最寄品よりも専門品の方が、顧客の購買頻度は高い

イ 最寄品よりも専門品の方が、1品目当たりの単価は高い

ウ 最寄品よりも専門品の方が、予算準備や商品情報の入手といった購買の計画性は低い

エ 最寄品よりも専門品の方が、商品回転率は低く、粗利益率も低い

オ 最寄品よりも専門品の方が、購買に時間と労力を惜しまず、商品決定までの時間も短い

第4問 JANコードの印刷について(文章穴埋め問題)

 JANコードの印刷には、[ア]と[イ]の2つの方法がある。[ア]は、商品の製造元などにおいて商品の包装や[ウ]の段階で付番されるもので、加工食品業界を中心に広く普及している。一方、生鮮食品などは容量や規格などの違いに加え、仕入れたものを[エ]、加工したうえで商品化するため、個々に[オ]が異なることから[イ]で対応している。

[語群]
1 仕入原価
2 ソースマーキング
3 発注
4 印刷
5 価格
6 入荷
7 インストアマーキング
8 商品マスターファイル
9 小分け
10 POSシステム

第5問 商品分野の基準(正誤問題)

次のア~オは、小売業の一般的な商品分類の基準について述べている

ア ラインは、デパートメントより1段階細分化した分類であり、加工食品の分野でいえば、調味料や缶詰などのことである

イ デパートメントは、食料品でいえば、青果や鮮魚などの部門のことである

ウ グループは、デザインや素材が同一の単品をとりまとめた商標(ブランド)単位での分類である

エ クラスは、調味料の分野でいえば、酢、みりん、たれなどのことである

オ SKUは、最も大きな単位での分類であり、たとえば、衣料・食料品・住関連などのことである

 解答

 
第1問 7 9 2 5 4
第2問 2 1 2 1
第3問 2 1 2 2 2
第4問 2 7 4 9 5
第5問 1 1 2 1 2


2級販売士第35回過去問題(H19年10月3日)

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