第43回2級リテールマーケティング販売士過去問
「ストアオペレーション(2)」(平成27年9月26日)
第5問 補充型陳列(正誤問題)
次のア~オは、補充型陳列について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。
ア 補充型陳列の対象とされるのは、一般的に消耗度、使用頻度、購買頻度が低い商品である。
イ 補充型陳列を行う際は、前進立体陳列で、安定感のあるディスプレイを原則とする。
ウ 補充型陳列は、コモディティ商品や高価格帯商品の売上増加をねらいとした方法である。
エ 補充型陳列コーナーで顧客が立ち止まって見わたせる範囲は約180度といわれており、陳列棚で換算すると6~8mである。
オ ハイターン・ローストックを実現させる陳列方法として、前進立体陳列や上げ底陳列などがある。
第6問 販売形態の特徴(文章穴埋め問題)
次の文章は、販売形態の特徴について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。
対面販売形態の店舗は、セルフサービス販売形態の店舗と比べて〔ア〕などには時間がかかるが、顧客ニーズを把握しやすいため、〔イ〕を推奨することができる。また、販売員が直接的にアなどをするので、〔ウ〕をはかりやすい。
一方、セルフサービス販売形態の店舗においては、顧客は販売員に気がねしないで自由に商品を選択できるので、クロスマーチャンダイジングなどによって店側は〔エ〕を促すことができる。半面、販売員に代わる効果的な〔オ〕などの方法を常に研究しなければならない。
【語群】
ア 1.発注作業 2.加工作業 3.クリンリネス 4.接客
イ 1.棚割 2.仕入先 3.関連商品 4.卸売業
ウ 1.固定客化 2.IT化 3.総合化 4.多店舗化
エ 1.連想 2.信頼 3.衝動買い 4.返品
オ 1.POP広告 2.棚卸 3.補充発注 4.仕入
第7問 食品の衛生管理(正誤問題)
次のア~オは、食品の衛生管理について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。
ア 細菌性食中毒には感染型や毒素型などがあり、サルモネラ菌は毒素型の1つである。
イ 感染型食中毒とは、細菌自体が問題を引き起こすものである。
ウ ノロウイルスによる食中毒は、細菌性食中毒のなかの感染型に該当する。
エ 毒素型の食中毒は、有毒性金属による食品汚染によって引き起こされる。
オ 食品衛生法の目的を遂げるため、食品衛生監視員が、厚生労働省、都道府県、市区町村などに配置されている。
模範解答
第6問:各2点×5×1問
第6問以外:各3点×5×2問
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
第5問 | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 |
第6問 | 4 | 3 | 1 | 3 | 1 |
第7問 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 |
第43回2級リテールマーケティング販売士過去問(H27年9月26日)
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