第81回2級リテールマーケティング販売士過去問






トップページ » 2級販売士対策 » ストアオペレーション(2)-第81回2級リテールマーケティング販売士過去問

第81回2級リテールマーケティング販売士過去問
「ストアオペレーション(2)」(平成30年2月21日)

第5問 展示型陳列(正誤問題)

次のア~オは、展示型陳列の具体例について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 着せつけ陳列は、マネキン人形を使用するため、顧客に着装感を伝えるのに適した方法である。

イ シンボライズ陳列とは、トータルコーディネートよりも、スポット的に単品の特売を意図したディスプレイ方法である。

ウ 掛け陳列は細い柱などを人体にみたて、それに商品を掛けて着せつけた感じにするディスプレイ方法である。

エ 貼りつけ陳列は、天井から商品を吊り下げたり、ハンガーに掛けて吊ったりするディスプレイ方法である。

オ スタンド陳列は、着装感が出せる、スペースが少なくてもディスプレイできるといったメリットがある半面、商品の取り外しが難しいというデメリットがある。



第6問 売場の効率化をはかる指標(文章穴埋め問題)

次の文章は売場の効率化をはかる指標について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

・粗利益高500万円、月間総労働時間500時間、従業員数2人の売場における人時生産性は〔ア〕円である。
・人時生産性が6,000円で、月間総労働時間が8,000時間の売場における粗利益高は〔イ〕万円である。
・給与額400万円、粗利益高2,400万円、総人件費は給与額の150%であるときの労働分配率は〔ウ〕%である。
・粗利益高が5,000万円で労働分配率が30%であるときの総人件費は〔エ〕万円である。
・労働分配率が30%であるとき、1人当たり平均人件費を15万円とするためには、労働生産性を〔オ〕万円まで上げる必要がある。

【語群】
ア 1.250 2.1,000 3.10,000 4.25,000
イ 1.4,800 2.7,500 3.13,333 4.48,000
ウ 1.20 2.25 3.30 4.35
エ 1.1,000 2.1,500 3.2,000 4.2,500
オ 1.4.5 2.30 3.45 4.50



第7問 購買心理過程8段階(正誤問題)

次のア~オは、購買心理過程8段階と接客販売プロセスの関係について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 顧客の購買心理過程は、「注目」→「興味」→「連想」→「欲望」→「比較」→「信頼」→「決定」→「満足」の順で進む。

イ 顧客が特定の商品をじっと見ている段階は、「比較」の段階である。

ウ 顧客がある特定の商品群の前に立ち止まる段階は、「欲望」の段階である。

エ 顧客が「注目」の段階では、販売員は「商品説明」によって提案を行う。

オ 顧客が「興味」から「連想」までの段階では、販売員は顧客に「アプローチ」を試みる。



模範解答

(第6問:各2点×5×1問)(第6問以外:各3点×5×3問)

 
第5問 1 2 1 2 2
第6問 3 1 2 2 4
第7問 1 2 2 2 1


第81回2級リテールマーケティング販売士過去問(H30年2月21日)

販売士検定情報サイトNo.1

おかげさまで販売士の情報量No.1! 3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。