3級販売士の直前期を乗り切って合格に近づく方法






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第64回3級販売士の直前期勉強法!これをやれば合格間違いナシ

超直前期に何をしたら良いのか?そんな不安を解決する3級販売士の直前勉強法をご紹介。

最後の仕上げは高速回転で!

結論から言うと、3級販売士で出題されるほとんどの問題は、過去問題の変形です。つまり、過去問題をしっかりと解けるようになっていれば、合格はそれほど難しいことではありません。

従って、直前期には、今まで解いていた問題集をさらに高速で解きなおしていくということを繰り返すだけです。この時期になると、不安になって「新しい問題集を追加で購入する人」や「テキストを一から読み直す人」がいますが、その必要はありません。

そもそも、どの問題集であっても、過去問題をベースに作成されており、つまり最良の問題と言うのは過去問題なのです。この時期に過去問題を見ていないという受験生は少ないと思いますが、これからの直前期は過去問題を繰り返し解くだけで十分です。全ての内容を覚えてしまうくらいまで繰り返してください。理想的には、過去5回分を3回転以上は行いたいものです。これで、十分に合格ラインに到達できるはずです。

不得意科目が無いかを確認する

過去問題等今まで繰り返し解いてきた問題集を直前期には解き直します。この時に、特定の不得意な科目があることに気付くかも知れません。つまり、日々問題をやっていたのでは気付かないかも知れませんが、一気に問題を網羅的に解き始めると特定の科目が苦手(得点が伸びない、ミスが多い)という場合があります。

この場合、その不得意科目を集中的に解くことを忘れないようにしてください。3級販売士検定試験では、特定の科目で点数が足りない場合、いくら他の科目が満点でも不合格となります。つまり、科目間のバランスが必要になるのです。

直前期には、どうしても得意な科目(いわゆる得点が取りやすい科目)に勉強のウエイトが偏りがちです。そうではなく、満遍なく得点することが重要ですので、偏ることのないように、むしろ不得手な科目の学習時間を増やすようにしてください。

90点レベルの実力を100点にするのは、相当な時間がかかりますが、50点レベルの実力を80点まで引上げるのはそれほど難しいことではありません。繰り返し問題を解けば、嫌でも得点は上昇します。今の時期は、好き嫌いを意識しないように、ロボットの思考になることが重要です。



3級販売士第64回(2009年7月)試験対策情報
最終仕上げ
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