3級販売士第58回過去問「小売業の類型(2)」
(平成18年7月8日)
第6問 店舗形態別取扱商品の特徴(正誤問題)
ア 百貨店の商品部門別売上構成比で最も多いのは、身の回り品である。
イ スーパーマーケットの商品部門別売上構成比で最も多いのは、身の回り品である。
ウ ホームセンターでいうDIYとは、日曜大工用品のことである。
エ ドラッグストアの主力商品であるH&BCには、化粧品やサプリメントなどが含まれる。
オ コンビニエンスストアでは、日配食品と加工食品が主力商品群である。
第7問 チェーンストアの特徴(組み合わせ問題)
ア 支配的な地位や企業規模の大きさにより、商品をメーカーから他の仕入先よりも好条件で取引できる状態のことをいう。
イ 不特定多数の消費者を対象として、効率的かつ効果的に大量販売する。
ウ 単一資本の企業が、本部統制下にある店舗を一定地域に出店し、標準化された方法で運営する。
エ チェーンストア本部において、チェーン全店の商品計画や、仕入計画などを担当する。
オ 本部集中管理体制の弊害を取り除くために、部分的に店舗での自主的判断による業務遂行を認める。
第8問 商業集積の種類や特徴(文章穴埋め問題)
商店街が〔ア〕に形成されたものであるのに対し、ショッピングセンターは、〔イ〕が商業集積の効果を意図して〔ウ〕に造成したものである。ショッピングセンターを店舗規模や〔エ〕の大きさなどによって分類すると〔オ〕型、コミュニティ型、リージョナル型、スーパーリージョナル型がある。
【語群】
1 NPO
2 計画的
3 ネイバーフッド
4 パワーセンター
5 ディベロッパー
6 江戸時代
7 自然発生的
8 協同組合
9 商圏
10 フードコート
第9問 通信販売(正誤問題)
ア 店舗販売 に比べると、商圏を自由に設定できるメリットがある。
イ 通販広告そのものが売場と販売員の役割を果たす。
ウ 特定商取引法による法的規制を受ける。
エ オンラインショッピングは通信販売の一種である。
オ クリック&モルタルとは、実際の店舗をもたない販売形態である。
第10問 専門店(組み合わせ問題)
商業統計調査による専門店の定義は、取扱商品において特定分野の商品が〔ア〕%以上を占める〔イ〕店を指す。しかしこれは広義の定義であり、業種店である〔ウ〕まで含むものである。
狭義の専門店とは、ウと対比する存在として位置づけられ、ウの店舗運営視点が「何を売るか」という〔エ〕へのこだわりであるのに対して、専門店は「顧客の要望にどのように応えるか」という〔オ〕へのこだわりという違いがある。
【語群】
1 商品分野
2 広告宣伝
3 専業店
4 50
5 EOS
6 90
7 セルフサービス
8 顧客ニーズ
9 非セルフサービス
10 アウトレットストア
解答例
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
第6問 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 |
第7問 | 2 | 5 | 1 | 4 | 3 |
第8問 | 7 | 5 | 2 | 9 | 3 |
第9問 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 |
第10問 | 6 | 9 | 3 | 1 | 8 |
第58回過去問題(H18年7月8日)
販売士検定情報サイトNo.1
おかげさまで販売士の情報量No.1!
3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。