3級販売士過去問






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3級販売士第59回過去問「マーケティング(2)」
(平成19年2月21日)

第6問 販売促進策(正誤問題)

ア 懸賞付プレミアムの場合は、対象となる商品の購入者全員に景品を付ける。

イ ダイレクト方式によるサンプル配付は、郵便受けなどにサンプルを投入するものである。

ウ コンテストの開催による販売促進は、商品やブランドを認知させ、関心や好意を高める意図がある。

工 販売型のイベントは、商品の直接的販売に加え、顧客動員とイメージアップを目的としたものである。

オ 店格向上型のイベントは、店舗イメージの向上や地域社会への利益還元などを目的としたものである。

第7問 競争店調査(文章穴埋め問題)

競争店調査とは、〔ア〕の一環であり、〔イ〕とも呼ばれている。具体的には、競争店と〔ウ〕との顧客層の違い、品ぞろえや〔エ〕の違い、接客応対や店舗施設などの実態を〔オ〕し、ウと比較、分析しながら改善していく手法のことである。

【語群】

1 商圏調査
2 将来性
3 人口
4 価格
5 マイクロ・マーケティング
6 観察・調査
7 ストアコンパリゾン
8 同業者
9 市場規模
10 自店

第8問 用語(組み合わせ問題)

ア 流動客
イ 業種店
ウ 競争優位性
エ 目的来店性
オ 必要商圏人口

【語 群】

1 企業規模の大きさだけでなく、優秀な人材や優れたマーケティングカなどを持っていること。

2 顧客が購入すべき商品を明確に決定したうえで小売店に行くこと。

3 何らかの理由で行きつけの小売店からよその小売店へと移り変わる顧客のこと。

4 自店に多頻度で来店し、ひいきにしてくれる顧客のこと。

5 真空エリア(無競争地域)へ出店すること。

6 取り扱う商品の種類によって自己の商売をとらえるタイプの小売店のこと。

7 小売店が出店する際、採算に見合うだけのターゲットとなりうる人口構成や世帯数が見込まれる地理的範囲のこと。

第9問 店舗開発の手順(組み合わせ問題)

ア ポジショニング
イ ゾーニング
ウ レイアウト
エ スペースマネジメント
オ フェイシング

【語群】

1. コーヒーや牛乳などの品種をゾーンごとに割りつけること。

2. 小売業が、通常、ゴンドラを単位として日々の商品管理を行うこと。

3. 小売業が地域において店舗の果たすべき役割を明確にすること。

4. プライスゾーンやプライスラインを商品ごとに決めること。

5. 食料品や衣料品などの部門を各売場に割りつけること。

6. 単品をゴンドラの最前列にいくつ配分するかを決めること。

7. どんな顧客の、どのような悩みや不満に、何をもって、どのように応えればよいか、という考え方を確定すること。

第10問 色彩を活用する基本ポイント(正誤問題)

ア 店舗のムードをつくるには、まず、基調色を決め、これに従って色の全体的イメージをつくり上げる。

イ 落ち着きのある店舗の基本的な配色は、床の明度を高くし、次に壁面、そして天井という順に暗くする。

ウ ショーウィンドなどの集視ポイントをつくるには、季節感を表す色を活用し、あわせて照明による効果を考える。

工 天井に反射率の高い白色を使うと、光線反射の効果がある。

オ 売場やディスプレイにボリューム感を強調したいときには、商品を補色関係になる色でまとめるとよい。

 解答例

 
第6問 2 2 1 2 1
第7問 5 7 10 4 6
第8問 3 6 1 2 7
第9問 3 5 1 2 6
第10問 1 2 1 1 2


3級販売士第59回過去問(H19年2月21日)

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