3級販売士第60回過去問「販売・経営管理（1）」
（平成19年7月14日）
第1問 消費者の「８つの権利」と「５つの責任」（選択問題）
＜８つ権利＞
１ 安全を求める権利
２ 知らされる権利
３ 〔ア〕する権利
４ 意見が反映される権利
５ 生活の基本的ニーズが〔イ〕される権利
６ 補償を受ける権利
７ 〔ウ〕を受ける権利
８ 健全な環境の中で働き生活する権利
＜５つの責任＞
１ 批判的意識
２ 〔エ〕 と行動
３ 社会的関心
４ 〔オ〕 への自覚
５ 連帯
【語群】
１ 消費者教育
２ 満足度
３ 拡大
４ 環境
５ 情報提供
６ 保証
７ 自己主張
８ 購入
９ 生活保護
１０ 選択
第2問 接客用語（組み合わせ問題）
ア いらっしゃいませ。
イ お待たせいたしました。
ウ 恐れ入ります。
エ ありがとうございます。
オ はい、 かしこまりました。
【語群】
１． 顧客をお迎えする第一声で、顧客とのよい関係をつくるきっかけの言葉としてつかう。
２． 顧客が商品をご購入されたときやご注文をいただいたとき、感謝の気持ちを込めて言う。
３． 顧客からのご依頼やご注文には、この言葉ですぐに返事する。
４． 顧客にお待ちいただく場合に必ずこの言葉をつかう。
５． ご迷惑をおかけしたときや顧客のお申し出を断わるときなどにっかう。
６． 接客までに時間がかかったときは、必ずこの言葉でおわびしてから接客を続ける。
７． 軽いおわびと顧客に何かお願いするときの丁寧な言い方である。
第3問 敬語の使い方（正誤問題）
ア 「行く」の謙譲語は、「参る」である。
イ 「行く」の尊敬語は、「伺う」である。
ウ 「どうだ」の丁寧語は、「いかがでしょうか」である。
エ 「いる」の謙譲語は、「おる」である。
オ 「来る」の尊敬語は、「お越しになる」である。
第4問 クーリングオフ制度（文章穴埋め問題）
割賦販売業者や〔ア〕が営業所以外の場所で売買契約をした場合、購入者がクーリング・オフについて〔イ〕した契約書を受領した日から〔ウ〕以内に書面で申込みを〔エ〕し、契約の解除をすれば、〔オ〕で解約できる。
【語群】
１ 条件付
２ １０日
３ 最発行
４ 訪問販売事業者
５ 告知
６ 勧誘
７ ８日
８ 卸売業者
９ 撤回
１０ 無条件
第5問 売買契約など（組み合わせ問題）
ア 予約
イ 内金
ウ 委任契約
エ 手付
オ 売買
【語 群】
１ 商品の代金の一部前払いであり、契約の解除は認められない。
２ 商品と金銭の交換をいう。
３ 商品の性能や内容などについて、著しく事実と相違する表示をいう。
４ 売り主が契約を履行するまでは、買い主はそれを放棄して自由に契約を解除できる性格の金銭をいう。
５ 売買契約の完結を前提とした一種の契約であり、その期間や期限を定めておく必要がある。
６ 商品の代金を現金で支払わずに売買する行為をいう。
７ 当事者の一方が相手方に委託し、相手方がこれを受託することによって成立する。
解答例
| ア | イ | ウ | エ | オ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1問 | 10 | 6 | 1 | 7 | 4 |
| 第2問 | 1 | 6 | 7 | 2 | 3 |
| 第3問 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 |
| 第4問 | 4 | 5 | 7 | 9 | 10 |
| 第5問 | 5 | 1 | 7 | 4 | 2 |
3級販売士第60回過去問題（Ｈ19年7月14日）
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