3級販売士過去問






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3級販売士第61回過去問「小売業の類型(2)」
(平成20年2月20日)

第6問 特定商取引法(文章穴埋め問題)

特定商取引法は、訪問販売や〔ア〕などの商取引に関して規制する法律である。
訪問販売に関する規定の一例としては、購入者が売買契約または申込みのための書面を受け取った日を含めて〔イ〕以内であれば、無条件で解約できるという〔ウ〕がある。
また、[ア]に関する規定の一例としては、事業者が〔エ〕をする際に必要な表示事項を定めている他、虚偽や〔オ〕な[エ]を禁止している。

【語 群】
1.誇大
2.1週間
3.配達
4.広告
5.クーリング・オフ制度
6.フランチャイズ契約
7.8日間
8.迅速
9.通信販売
10.宅配事業

第7問 フランチャイズ特権(正誤問題)

次のア~オのうち、フランチャイズビジネスにおけるフランチャイズパッケージといわれる。特権に該当するものには1を、該当しないものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア フランチャイジーがフランチャイザーの商標、サービスマーク、チェーン名称などを使用する。

イ フランチャイジーがフランチャイザーの開発した商品やサービス、情報など、経営上のノウハウを利用する。

ウ フランチャイジーがフランチャイザーに加盟金やロイヤルティを支払う。

エ フランチャイジーとフランチャイザーは別個の独立した事業者で、互いの資本関係がない。

オ フランチャイジーがフランチャイザーから継続的な指導や援助を受ける。

第8問 用語の組み合わせ(組み合わせ問題)

ア 中小企業基本法による中小小売業者の定義
イ ディベロッパー
ウ キーテナント
エ 商店街
オ ネイバーフッドショッピングセンター

【語群】
1.小売業に商品を供給するメーカーや卸売業などの事業者

2.資本の額または出資の総額が5,000万円以下の会社、ならびに常時使用する従業員の数が100人以下の会社および個人

3.法人組織、または任意団体などの形態で、全国に約13,000箇所存在する

4.ショッピングセンターなどの商業集積を計画的に開発する事業者

5.ショッピングセンターなどの商業集積において、集客のマグネットとしての役割を担う

6.主に日常生活必需品を扱う業態を中心に、計画的に開発された比較的小規模な商業集積

7.資本の額または出資の総額が5,000万円以下の会社、ならびに常時使用する従業員の数が50人以下の会社および個人

第9問 百貨店運営の特徴(文章穴埋め問題)

平成18年度の日本百貨店協会調べによると、全国の協会会員百貨店の商品部門別売上高は、〔ア〕と食料品の2部門の合計で全体の約3分の2を占めている。
また、[ア]には大きくわけて〔イ〕と〔ウ〕があるが、百貨店が取り扱っているのは主に[ウ]である。
[ウ]の流通は、商社やアパレルといわれる企業が流通チャネルの主導権を握っており、 百貨店がこれらの企業と取引をする場合、買取仕入の他に、消化仕入や〔エ〕といった特殊な取引形態が採られていることが少なくない。
なお、[エ]の場合、専門商品知識を持った〔オ〕が百貨店の売場に配置されることが多い。

【語群】
1.バイヤー
2.委託販売
3.現金仕入
4.衣料品
5.身の回り品
6.家庭用品
7.インテリア
8.ファッション衣料
9.実用衣料
10.派遣店員

第10問 チェーンストアの特徴(正誤問題)

ア チェーンストアで品ぞろえする商品や価格の決定権はすべて店舗にあり、本部は店頭在庫が減少した商品の補充・発注作業に専念する。

イ 個々の店舗の売場の規模や形状デザイン、ゾーニング、レイアウトなどを地域の鶏や店長の要望に応じて個性化する。

ウ 本部一括集中仕入を基本とし、バイングパワーを発揮することによって仕入原価を引き下げたり、PB商品などを開発する。

工 本部にPOSシステムを導入し、商品の販売情報を一括管理してチェーン運営に活用する。

オ 店舗での作業を標準化、 効率化するためにマニュアルを作成して活用する。

 解答例

 
第6問 9 7 5 4 1
第7問 1 1 2 2 1
第8問 7 4 5 3 6
第9問 4 9 8 2 10
第10問 2 2 1 2 1


3級販売士第61回過去問題(H20年2月20日)

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