3級販売士過去問






トップページ » 3級販売士対策 » マーケティング(2)-3級販売士第62回過去問

3級販売士第62回過去問「マーケティング(2)」
(平成20年7月12日)

第6問 販売促進策について(組み合わせ問題)

ア アイディア、商品、サービスについての非人的提示と有料の販売促進を意味する

イ 顧客が特定の商品を購入したときに、おまけとして景品をつけるもので、べた付、懸賞付、商品の購入を前提としないオープン方式などがある

ウ 販売型、総合型、集客型、店格向上型などがあり、売上や集客の増加、店舗イメージの形成に寄与する

エ 新聞や雑誌、ラジオ、テレビなどの媒体に、特定の企業の商品に関する情報が記事、またはニュースとして無料で採用される

オ ドア・トゥ・ドア方式、ポスト・トゥ・ポスト方式、ダイレクト方式などの方法によって見本品を無料で提供し、実際に使用してもらう

1 プレミアム
2 コンテスト
3 広告
4 サンプル
5 口コミ
6 パブリシティ
7 イベント

第7問 フリークエント・ショッパーズ・プログラム<FSP>(文章穴埋め問題)

ア FSPの根本的な考え方は、顧客すべてを平等に扱うことである

イ FSPは、ポイントカードの考えと同様に、割引手段として集客をはかるねらいがある

ウ FSPは、誰が、何を、いつ、どれだけ買ったのかというように、顧客そのものを把握することによって、顧客の変化に対応するものである

エ FSPは、多頻度で買物する顧客を優遇し、つなぎ止めるための顧客戦略プログラムである

オ FSPの展開における分析手法として、上位8割の多頻度の来店顧客で、店舗全体の2割の利益をもたらすという8:2の法則が知られている

第8問 その他(組み合わせ問題)

ア 推奨販売
イ ゾーニング
ウ ワンウェイ・コントロール
エ セルフセレクション方式
オ フェイシング

1 新しい発想で、ストアコンセプトから販売スタッフの意識改革までを含め、小売店経営の仕組みを抜本的に変える
2 顧客の求める商品カテゴリーを基準として、上位の商品分類と下位の商品構成の両面を確立する
3 セルフサービス方式を採用する小売店で、店側が意図する順番どおりに買い物をしてもらうための通路設計をさす
4 セルフサービス方式の売場に、側面販売を組み合わせた販売方式をいう
5 よく売れる商品ほどその陳列スペースを広げて、陳列数量を増やす方式をいう
6 どこの売場にどのような部門(品群をまとめた大分類)を配置するかといった作業を行う
7 対面販売の中でも、より高度な接客技術を要する販売方法であり、販売員は、熟練や専門知識を要する

第9問 小売店舗の照明に関する事項(組み合わせ問題)

ア 間接照明
イ 半間接照明
ウ 半直接照明
エ 電球
オ 蛍光灯

1 シャンデリア、バランスライトなどのように光を均一にいきわたらせる照明形式をいう
2 売場に明暗のムードやアクセントをつくるという観点から、白熱電球など指向性の強い光で、商品の立体感や材質感を強調する照明形式をいう
3 室内に向けた光よりも、天井や壁面の反射光が多い照明形式をいう
4 光源が直接目に触れないように、建物の壁や天井に埋め込み、反射する光によって明るさを出す照明形式をいう
5 ガラス球の中に封入したタングステンフィラメントに電流を流し、フィラメント自体の電気抵抗によって白熱化して発せられた光をいう
6 グローブやループなどを通して照射される照明形式をいう
7 省電力や寿命の長さなどの経済的効果面から、主に店内の全般照明に使用されている

第10問 色の持つ特性(正誤問題)

ア 色を構成する光の波長別のエネルギー分布差にもとづく色合いの違いを明度という

イ 明度とは、色の冴え方や鮮やかさを表す

ウ 無彩色は、色の3要素のうち、色相と彩度をもたない

エ 一般的に、明るい色は大きく見え、暗い色は小さく見える

オ 色相関において、赤と緑、青と黄といった補色の手前の関係を「準補色」という

 解答例

 
第6問 3 1 7 6 4
第7問 2 2 1 1 2
第8問 7 6 3 4 5
第9問 4 3 6 5 7
第10問 2 2 1 1 1


3級販売士第62回過去問題(H20年7月12日)

販売士検定情報サイトNo.1

おかげさまで販売士の情報量No.1! 3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。