3級販売士過去問






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3級販売士第70回過去問「小売業の類型(2)」
(平成24年7月14日)

第5問 コンビニエンスストア(正誤問題)

次のア~オは、コンビニエンスストアについて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア 商業統計調査によると、コンビニエンスストアは、飲食料品を扱う、売場面積30平方メートル以上250平方メートル未満、営業時間14時間以上、と定義されている

イ 平成19(2007)年商業統計調査によると、コンビニエンスストアの事業所(店舗)数は、2002年の調査以降、増加している

ウ 平成19(2007)年商業統計調査によると、コンビニエンスストアの終日営業店の割合は、80%強を占めている

エ 平成19(2007)年商業統計調査によると、コンビニエンスストアの年間販売額は、小売業全体の約30%を占めている

オ 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の2009年の調査によると、コンビニエンスストアにおける商品の売上高構成比に占めるサービスの割合は、約12%となっている

第6問 販売形態の種類と特徴(正誤問題)

次のア~オは、販売形態の種類と特徴について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア 平成19(2007)年商業統計調査における販売形態において、小売業の年間販売額の10%強を占めるのが自動販売機による販売である

イ 平成19(2007)年商業統計調査によると、小売業の年間販売額において、店舗(店頭)販売が80%強を占めており、残りの20%弱が無店舗販売となっている

ウ 公益社団法人日本通信販売協会の調査によると、2010年に通信販売で購入した商品の割合を高い方から順にあげると、「食料品」、「下着」、「美容・健康・医療器具」となっている

エ 公益社団法人日本訪問販売協会の調査によると、2010年度における訪問販売の売上高上位に占める商品を高いほうから順にあげると、「化粧品」、「健康食品」、「清掃用具」となっている

オ 通信販売の特徴は、店舗が不要なために商圏を自由に設定できることである

第7問 ショッピングセンター(文章穴埋め問題)

次の文章は、ショッピングセンターについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(12.5点)

一般社団法人日本ショッピングセンター協会の定義によれば、「ショッピングセンターとは、1つの単位として計画、〔ア〕、所有、管理運営される商業・サービス施設の集合体で、〔イ〕を備えるものをいう。その〔ウ〕、規模、構成に応じて、選択の多様性、利便性、快適性、娯楽性などを提供するなど、生活者ニーズに応える〔エ〕施設として〔オ〕の一翼を担うもの」とされている。

【語群】
1.開発
2.キーテナント
3.駐車場
4.公共交通機関
5.物流
6.コントロール
7.立地
8.売上高
9.都市機能
10.コミュニティ

第8問 総合品ぞろえスーパー(文章穴埋め問題)

次の文章は、総合品ぞろえスーパーについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(12.5点)

総合品ぞろえスーパーは、衣・食・住の商品を〔ア〕で品ぞろえし、〔イ〕の購買慣習に対応した代表的な形態であると位置づけられる。販売方式としては、〔ウ〕方式を採用し、プロモーションとして〔エ〕を用いることが多い。他方で、特定の商品カテゴリーに特化する専門業態も現れることで競争が激化し、近年では〔オ〕の開発に力を注いでいる。

【語群】
1.ダイレクトメール広告
2.チラシ広告
3.PB商品
4.NB商品
5.ワンストップショッピング
6.カラーストライプ陳列
7.対面販売
8.クイックショッピング
9.セルフサービス販売
10.フルライン

 解答例

 
第5問 1 1 1 2 2
第6問 2 1 2 11  
第7問 1 3 7 10 9
第8問 10 5 9 2 3


3級販売士第70回過去問(H24年7月14日)

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