3級販売士過去問






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3級販売士第71回過去問「マーケティング(2)」
(平成25年2月20日)

第5問 プル戦略(正誤問題)

次のア~オは、プル戦略について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア PRとは、広報活動とも呼ばれ、その対象は消費者ばかりではなく、従業員、株主、取引先、地域コミュニティなどにも向けられる。

イ パブリシティは、新聞やテレビなどで商品情報や店舗情報などが、記事またはニュースとして採り上げられるものである。

ウ 口コミとは、売り手側の販売員による情報提供である。

エ POP広告には、「来店客数を増やす」、「商品単価を上げる」などの効果がある。

オ POP広告には、「顧客の疑問に応える」、「顧客が選ぶうえでの情報を提供する」、「他店との違いを主張する」などのねらいがある。

第6問 売場づくりの基本的考え方(正誤問題)

次のア~オは、売場づくりの基本的考え方について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 店舗のリニューアルとは、まったく新しい発想で、小売店経営の仕組みを抜本的に変えることである。

イ ストレスフリーショッピングとは、顧客が買物に苦痛を感じないような売場づくりや販売方法を工夫して、快適な環境で買物ができるようにすることである。

ウ 店舗ポジショニングとは、自己の店舗のドメイン(生存領域)を設定することである。

エ セルフセレクション方式の売場は、レジが売場ごとに設置されている点に特徴がある。

オ 顧客導線は、顧客が多くの売場を快適に歩き回れるように計画され、従業員動線は、従業員が効率的な作業を行うために計画される。

第7問 メーカーと小売業のマーケティング(文章穴埋め問題)

次の文章は、メーカーと小売業のマーケティングについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

一般に、メーカーのマーケティングは、相対的に〔ア〕としての特徴を持っているのに対し、小売業のマーケティングでは〔イ〕を志向して いる。なぜならば、メーカの展開するマーケティングの範囲は広域的エリアであるのに対して、小売業の展開の範囲は〔ウ〕だからである。また、メーカーの マーケティングのねらいは自社の〔エ〕の拡大にあるのに対し、小売業では来店率と購買率で示される〔オ〕の拡大が求められているからである。

【語群】
1.顧客シェア
2.エコロジカル・マーケティング
3.マイクロ(パーソナル)・マーケティング
4.成約率
5.超広域的エリア
6.マス・マーケティング
7.狭域的エリア
8.ソーシャル・マーケティング
9.客単価
10.ブランドシェア

第8問 FSP(文章穴埋め問題)

次の文章は、FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

FSPとは、小売業が会員となった一人ひとりの顧客に対し、〔ア〕に応じた〔イ〕を付与することによって、長期間にわたり、顧客を〔ウ〕していく仕組みのことである。
したがって、FSPは、一時的に売上を増やすための〔エ〕ではなく、顧客との信頼関係を形成して〔オ〕の向上をはかるための手段と言える。

【語群】
1.特典
2.マーチャンダイジング
3.買上金額
4.販売促進策
5.ストアロイヤルティー
6.仕入原価
7.新規顧客化
8.発見
9.割引
10.維持

 解答例

 
第5問 1 1 2 2 1
第6問 2 1 1 1 1
第7問 6 3 7 10 1
第8問 3 1 10 4 5


3級販売士第71回過去問(H25年2月20日)

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