3級販売士過去問






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3級販売士第71回過去問「小売業の類型(1)」
(平成25年2月20日)

第1問 ホームセンターについて(正誤問題)

次のア~オはホームセンターについて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 社団法人日本DIY協会の2008年度の調査結果によれば、ホームセンターの店舗数は4,000店を上回っている。

イ ホームセンターはDIY用品や生活雑貨に加えて、レジャー用品、園芸、ペット用品などの品ぞろえを拡大し、発展してきた。

ウ 平成19(2007)年商業統計調査では、ホームセンターの事業所数は2004年調査と比較すると増加している。

エ 平成19(2007)年商業統計調査では、ホームセンターの売場面積は2004年調査と比較すると減少している。

オ 一般的にホームセンターは、ローコストでワンフロアの店舗構造が多い。

第2問 通信販売の一般的な特徴(正誤問題)

次のア~オは、通信販売の一般的な特徴について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 通信販売は店舗販売と異なり、立地条件に関係なく対象顧客にアプローチできる販売方法である。

イ 商業統計調査によると、通信販売を行っている事業所数と年間販売額は、1994年から2007年にかけて、減少している。

ウ 通信販売において、商品を顧客に伝達し、レスポンスを高めるためには顧客リストの整備が必要である。

エ インターネット販売は、店舗販売に比べて顧客一人ひとりの購買データを利用して、きめ細かい販売促進がしやすい。

オ テレビショッピングは、商品波及効果が大きい半面、媒体コストが他の媒体と比べて高い。

第3問 商店街について(正誤問題)

次のア~オは、商店街について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 商店街とは、生活道路に沿って計画的に形成された商業集積である。

イ 中小企業庁の平成21(2009)年度商店街実態調査によれば、商圏の小さい商店街ほど衰退傾向の割合が高くなっている。

ウ 中小企業庁の平成21(2009)年度商店街実態調査によれば、商店街の最近の景況は、「繁栄している」と回答した商店街は全体の約10%である。

エ 商店街実態調査によれば、空き店舗率は2003年度から、2009年度にかけて減少している。

オ まちづくり三法とは、「中心市街地活性化法」、「大規模小売店舗立地法」、「改正都市計画法」の三法からなる。

第4問 百貨店の一般的な特徴(正誤問題)

次のア~オは、百貨店の一般的な特徴について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 百貨店は接客販売を基本とするが、他の小売業態に比べて仕入先企業からの派遣社員への依存度が高い。

イ 百貨店では、営業担当者が顧客のところに出向いて商品を販売する部門を外商部門と呼んでいる。

ウ 平成19(2007)年商業統計調査によると、百貨店の事業所数は2004年調査と比較して増加している。

エ 平成19(2007)年商業統計調査によると、百貨店の年間商品販売額は2004年調査と比較して増加している。

オ 日本百貨店協会の2011年の調査結果によると、会員百貨店の商品別売上高構成比で、最も多いのは衣料品である。

 解答例

 
第1問 1 1 2 2 1
第2問 1 2 1 1 1
第3問 2 1 2 2 1
第4問 1 1 2 2 1


3級販売士第71回過去問(H25年2月20日)

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