3級販売士過去問






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3級販売士第73回過去問「ストアオペレーション(1)」
(平成26年2月19日)

第1問 ストアオペレーションの基本知識(正誤問題)

次のア~オは、ストアオペレーションの基本知識について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア セルフサービス販売方式を主体とする売場で、棚ラベルを貼付するときは、1品種につき1枚を目安とする。

イ POP広告を書くときは、文字を細く大きくし、カードの3分の2の範囲にとどめる。

ウ 定番商品を補充するときは、原則として、直近に仕入れた日付の新しい商品から先に売場へ出す。

エ ハンドラベラーを使用して一つひとつの商品に値付けをするときは、商品名や容量などを隠さないようにして、ラベルの貼付位置を統一する。

オ 欠品や品薄の発生原因には、担当者の発注ミスや予想外の売れ行きなどがある。

第2問 包装の仕方(正誤問題)

次のア~オは、包装の仕方のポイントについて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア 斜め包みは、箱の天(上)を左に、表面を上にして、箱の3つの角が包装紙に入る位置に置くことから始める。

イ 合わせ包みは、包装紙の右側の端を1~2cmで折り、箱の底面を上にして、包装紙の中央に置くことから始める。

ウ ふろしき包みは、箱の底面を上にして、包装紙の対角線の左側に置くことから始める。

エ 斜め合わせ包みは、箱の底面を上にして、包装紙の対角線の右側に置くことから始める。

オ 慶事における包装は、裏返した贈答品の天地に対して、向かって左側が上に重なる「左前(左扉)」という方法で行う。

第3問 ワークスケジューリング(正誤問題)

次のア~オはワークスケジューリングの基本知識について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア ある作業に1人で取り組み、8時間かかった場合、8人時という。

イ 人時生産性とは、従業員1人が1時間当たりに稼ぎ出す売上高のことである。

ウ 作業割当とは、「誰が、何時から何時まで、どこで何の作業を行うのか」などを具体化することである。

エ 作業割当表は、売場規模に対して適正な利益を生み出すための最適な作業人員の構成を示すことをねらいとしている。

オ 作業割当表は、原則として週単位あるいは1日単位で作成する。

第4問 香典返しにおける和式進物(正誤問題)

次のア~オは、香典返しにおける和式進物について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア 「表書き」とは宛名書きのこという。

イ 「水引き」とはリボンのことであり、この場合は蝶結びにする。

ウ 「のし」とは、ふろしきのことであり、この場合は黒または紫色のものを使用する。

エ 「掛け紙」とは包装紙のことであり、この場合は合わせ包みにする。

オ 贈り主の氏名は、表書きの下に書く。

 解答例

 
第1問 2 2 2 1 1
第2問 1 1 2 2 2
第3問 1 2 1 1 1
第4問 2 2 2 2 1


3級販売士第73回過去問(H26年2月19日)

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