3級販売士過去問






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3級販売士第73回過去問「小売業の類型(2)」
(平成26年2月19日)

第5問 ショッピングセンター(正誤問題)

次のア~オは、ショッピングセンターに関する事項について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア 一般社団法人日本ショッピングセンター協会の調査によると、日本のショッピングセンターの総数は、2010年末現在で3000カ所を超えている。

イ 一般社団法人日本ショッピングセンター協会の調査によると、1ショッピングセンター当たりの平均テナント数は、2010年末現在で約50店である。

ウ テナント・ミックスとは、効率的で効果的な来店を促すための店舗配分手法のことである。

エ キーテナントとは、集客の中心となる店舗のことである。

オ オープンモールとは、歩行者専用通路が建物の中にあるショッピングセンターのことである。

第6問 コンビニエンスストア(正誤問題)

次のア~オは、コンビニエンスストアについて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア 商業統計調査では、コンビニエンスストアとは、飲食料品を扱う、売場面積30㎡以上250㎡未満、24時間営業の業態と定義されている。

イ コンビニエンスストアとは、一般的に約30坪の店舗に、約3000品目の商品を品ぞろえして、それらを頻繁に入れ替えながら顧客の来店促進をはかることを目的としている業態である。

ウ 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の調査結果によれば、コンビニエンスストアの売上構成比で最も高い割合を占めているのは、「サービス」である。

エ 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の調査結果によれば、コンビニエンスストアの店舗数は2008年以降、減少傾向にある。

オ コンビニエンスストアの本部は、コンパクトな店舗サイズに対して品切れのない売場づくりを行うため、効率的な物流システムを構築する役割を担っている。

第7問 スーパーマーケット(文章穴埋め問題)

次の文章は、スーパーマーケットについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(12.5点)

 スーパーマーケットは、生鮮食料品や〔ア〕など、毎日の生活に必要な商品を中心に提供している。また、セルフサービス販売方式と一括集中レジ方式などによって〔イ〕を削減し、〔ウ〕の組織形態を採用するなど、〔エ〕を基本的な経営原則としている。そして、〔オ〕を用いて価格プロモーションを展開し、特売イメージを創り出していることが多い。

【語群】
1.加工食品
2.チラシ広告
3.低マージン・低価格販売
4.人件費
5.ロードサイド型
6.高マージン・高価格販売
7.家賃
8.中吊り広告
9.部門管理型
10.宝飾品

第8問 医薬品の流通経路(文章穴埋め問題)

次の文章は、医薬品の流通経路について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(12.5点)

 2009年の改正薬事法の施行後、医薬品は薬局医薬品と〔ア〕に大別され、薬局医薬品は医家向けチャネルで、アは小売業向けチャネルで販売されている。
 特にアは、〔イ〕などの危険度(リスク)によって、第1類、第2類、第3類の3つに分類され、そのうち第2類医薬品と第3類医薬品については、薬剤師に加えてセルフメディケーションの推進役として創設された〔ウ〕が販売する状況にある。そのため、アを販売する店舗は、従来からの薬局・薬店やドラッグストア業界だけでなく、〔エ〕などの他業界にも広まり、アを巡る流通チャネルはますます〔オ〕している。

【語群】
1.非処方箋医薬品
2.管理栄養士
3.コンビニエンスストア
4.一般用医薬品
5.多様化
6.系列化
7.副作用
8.登録販売者
9.アパレル専門店
10.医療費

 解答例

 
第5問 1 1 1 1 2
第6問 2 1 2 2 1
第7問 1 4 9 3 2
第8問 4 7 8 3 5


3級販売士第73回過去問(H26年2月19日)

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