3級販売士過去問






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3級販売士第74回過去問「マーケティング(1)」
(平成26年7月12日)

第1問 フリークエント・ショッパーズ・プログラム(FSP)(正誤問題)

次のア~オは、フリークエント・ショッパーズ・プログラム(FSP)について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア FSPは、主として「何が、何個売れた」という商品管理に活用するシステムである。

イ FSPは、優良顧客ほど手厚い特典を提供するシステムである。

ウ FSPは、ポイントを付けて割引をすることを目的とする。

エ FSP運用の流れにおいて一番最初に行うことは、顧客データの分析である。

オ FSPでは、常に特売商品を中心に購入する顧客を分析する。

第2問 商圏の基本知識(正誤問題)

次のア~オは、商圏の基本知識について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 商圏とは、小売店舗や商業集積などにおいて、顧客吸引力が及ぶ地理的あるいは時間的な面の広がりのことである。

イ 都市の商圏設定などに用いられる「広域商圏調査」は、全国のすべての商店を対象に実施される統計調査である。

ウ 都市の商業力を示す指標である商業力指数が100を上回っていれば、周辺の都市からの吸引力があり、商圏が広いことを意味する。

エ 昼夜間人口比率は、昼間人口÷夜間人口×100で求める。

オ 人口の自然増減とは、転入者数と転出者数の差のことである。

第3問 導線計画(正誤問題)

次のア~オは、導線計画について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 導線計画には、顧客導線と、従業員導線の2つがある。

イ 顧客導線のねらいは、店内における顧客の流れをコントロールし、計画的に多くの売場に誘導することである。

ウ セルフサービス販売の店舗では、一般に顧客が効率的に店内を回避できるように、ワンウェイ・コントロールの導線計画を策定する。

エ 主通路は、店舗の入口から店内奥まで顧客を引き込むための通路であり、副通路は、従業員が効率的な作業を行うための通路として設計される。

オ 主通路は、顧客の大部分が通る通路であり、店内で最も幅が広い通路である。

第4問 色の持つ特性(正誤問題)

次のア~オは、色の持つ特性について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 色の持っている明るさの度合いを色相という。

イ 黄緑、緑、紫などの色は、寒色と呼ばれる。

ウ 黒、灰、白などの色は、無彩色と呼ばれる。

エ 色のさえ方や鮮やかさの程度を彩度という。

オ 色を構成する光の波長別のエネルギー分布差にもとづく違いを明度という。

解答例

第1問~第4問:各3点×5×4問

 
第1問 2 1 2 2 2
第2問 1 2 1 1 2
第3問 1 1 1 2 1
第4問 2 2 1 1 2


3級販売士第74回過去問(H26年7月12日)

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