3級販売士過去問






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第77回 3級リテールマーケティング販売士過去問
「ストアオペレーション(2)」(平成28年2月17日)

第5問 接客時の感じの良い聞き方・話し方(正誤問題)

次のア~オは、接客時の感じの良い聞き方・話し方について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 「恐れ入ります」という接客用語には、軽いおわびの場合と、顧客に何かお願いするときの丁寧な言い方の2つの意味合いがある。

イ 「これは新商品ですか?」と尋ねられたときに「旧式で機能が限定されていますが、お買い得です」と説明するのは、イエス・バット法である。

ウ イエス・バット法とは、顧客が話すことを肯定で受け、そのあとで顧客の言いたいことを聞くことである。

エ クッション言葉は、断りや謝罪など、言いにくい言葉の後に置き、会話を終わらせるときに使う。

オ マイナス・プラス法とは、先にマイナス要素を伝えてから、プラス要素を伝える話し方である。

第6問 ショーケース陳列の種類と特徴(文章穴埋め問題)

次の文章は、ショーケース陳列の種類と特徴について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 ショーケース陳列は、主に〔ア〕を採用している売場で活用される陳列パターンであり、次のようなタイプがある。
①ウインドタイプ…一般に〔イ〕と呼ばれる〔ウ〕ショーケースである。
 ショーウインドとショーケースの両機能を兼ねている。
②カウンタータイプ…典型的なショーケースであり、高さ90cm~100cm、ガラスの棚板が2枚、3段陳列式、そして〔ア〕の〔エ〕と兼用されるものが多い。
③アイランドタイプ…店内の広い空間(スペース)に〔オ〕して設置される島型のショーケースである。顧客は、どの方向からもショーケースの中の商品を見ることができる。

【語群】
ア 1.セルフサービス販売方式 2.セルフセレクション方式 3.対面販売方式 4.大量販売方式
イ 1.低層型 2.多層型 3.平台型 4.立体型
ウ 1.背の低い 2.三角型の 3.円型の 4.背の高い
エ 1.販売カウンター 2.サッカー台 3.ディスカウンター 4.レジスター
オ 1.保管 2.独立 3.補充 4.変化

第7問 従業員1人当たりの生産性(販売効率)(文章穴埋め問題)

次の文章は、従業員1人当たりの生産性(販売効率)について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 人時(マンアワー)とは、チェーンオペレーションにおける〔ア〕と作業人員との関係性を表す単位である。たとえば、補充発注という作業の始まりから完了までに要する従業員の手間を〔イ〕として労働時間で表すことである。すなわち、人時とは「1人の従業員が〔ウ〕に働いた〔イ〕」のことである。
 そして、〔エ〕というのは、「従業員1人が〔ウ〕に稼ぎ出す〔オ〕」のことである。

【語群】
ア 1.作業割当 2.作業量 3.マニュアル 4.システム
イ 1.人件費 2.人員配置 3.工数 4.能力
ウ 1.1日当たり 2.1坪当たり 3.1か月当たり 4.1時間当たり
エ 1.総労働時間 2.適正在庫 3.人時生産性 4.作業割当表
オ 1.売上高 2.粗利益高 3.経常利益高 4.純利益高

解答例

第7問各2点×5×1問
第7問以外各3点×5×2問

 
第5問 1 2 2 2 1
第6問 3 4 4 1 2
第7問 2 3 4 3 2


第77回3級リテールマーケティング販売士過去問(H28年2月17日)

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