3級販売士過去問






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第77回 3級リテールマーケティング販売士過去問
「小売業の類型(2)」(平成28年2月17日)

第5問 フランチャイズチェーンにおける本部と加盟店の関係(文章穴埋め問題)

次の文章は、フランチャイズチェーンにおける本部と加盟店の関係について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 フランチャイズチェーンでは、本部のことを〔ア〕といい、加盟店のことを〔イ〕という。
 両者は〔ウ〕の異なる者が〔エ〕によって結ばれた関係にあり、相互にメリットを享受しあうことによって成り立っている。
 つまり、〔ア〕は〔イ〕に対してチェーン名称の使用権を与え、さまざまな経営ノウハウや商品供給システムの提供などによって店舗運営をサポートし、その対価として〔オ〕を受け取っている。

【語群】
ア 1.フランチャイジー 2.CC 3.フランチャイザー 4.VC
イ 1.VC 2.フランチャイザー 3.CC 4.フランチャイジー
ウ 1.資本 2.商圏 3.ドミナントエリア 4.ドメイン
エ 1.契約 2.EDI 3.EOS 4.資本
オ 1.年会費 2.協賛金 3.リベート 4.ロイヤルティ

第6問 ショッピングセンターと商店街(文章穴埋め問題)

次の文章は、ショッピングセンターと商店街について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 ショッピングセンターは、ディベロッパーによって〔ア〕に造成された商業集積である。一般社団法人日本ショッピングセンター協会の基準によると、小売業の店舗面積が〔イ〕以上であることや、キーテナントを除くテナントが〔ウ〕以上含まれていることなどが、その要件となっている。
 一方、商店街は〔エ〕に形成された商業集積である。商業集積としての商店街のタイプは、取扱商品構成や業種・業態構成、商圏の広さなどによっていくつかに分類でき、中小企業庁が実施する商店街実態調査によると、最も数が多いのは〔オ〕である。

【語群】
ア 1.先進的 2.相対的 3.計画的 4.慣用的
イ 1.10,000㎡ 2.5,000㎡ 3.3,000㎡ 4.1,500㎡
ウ 1.10店舗 2.30店舗 3.50店舗 4.100店舗
エ 1.自然派生的 2.体系的 3.相対的 4.汎用的
オ 1.超広域型商店街 2.広域型商店街 3.地域型商店街 4.近隣型商店街

第7問 2009年8月に施行された地域商店街活性化法(文章穴埋め問題)

次の文章は、2009年8月に施行された地域商店街活性化法について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 地域商店街活性化法は、商店街が〔ア〕の担い手としての機能を発揮することにより、活性化されることを目的とした法律であり、〔イ〕などによる、地域住民に役立ち、地域の魅力を発信する取組みに対して支援が行われる。
 たとえば、ソフト面を含めた商店街活動への支援内容として、
・〔ウ〕を活用した高齢者交流支援・子育て支援施設の設置
・買物代行・宅配サービスの実施
・商店街ブランドの開発
・地域の特色を活かした〔エ〕の実施、などがある。
 具体的には、〔イ〕などが作成した事業計画が認定されると、国からの〔オ〕などによる支援措置が施される。

【語群】
ア 1.祭り 2.投資 3.高齢社会 4.地域コミュニティ
イ 1.商店街振興組合 2.消費生活共同組合 3.NPO 4.個店
ウ 1.アーケード 2.カラー舗装 3.空き店舗 4.植栽
エ 1.販売計画 2.イベント 3.仕入計画 4.フランチャイズシステム
オ 1.カードローン 2.補助金 3.リボルビング 4.クーリングオフ

解答例

第7問各2点×5×1問
第7問以外各3点×5×2問

 
第5問 3 4 1 1 4
第6問 3 4 1 1 4
第7問 4 1 3 2 2


第77回3級リテールマーケティング販売士過去問(H28年2月17日)

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