3級リテールマーケティング販売士過去問






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第80回 3級リテールマーケティング販売士過去問
「小売業の類型(2)」(平成29年7月8日)

第5問 百貨店の歴史(文章穴埋め問題)

次の文章は、百貨店の歴史ついて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(15点)

 百貨店の歴史は、19世紀の半ばに〔ア〕に開店した百貨店がそのはじまりといわれている。当時は〔イ〕として展開されていたが、その後、高級品を扱うようになり、今日の形態になっている。今日では当然のことであるが、百貨店は当初から商品に値札を付け、すべての消費者に価格を差別せずに販売する〔ウ〕を先駆けた小売業であった。
 日本では、17世紀半ばに日本橋のたもとで〔エ〕を行い、町人から高い支持を得た〔オ〕が、20世紀になると新聞紙上で「百貨店宣言」を行い、百貨店へと転身した。

【語群】
ア 1.ロンドン 2.ニューヨーク 3.北京 4.パリ
イ 1.安売り店 2.割賦販売店 3.専門店 4.移動販売
ウ 1.優先販売方式 2.赤札販売方式 3.正札販売方式 4.対面販売方式
エ 1.行商 2.振売り 3.投売り 4.掛売り
オ 1.呉服店 2.雑貨店 3.用品店 4.宝飾店



第6問 コンビニエンスストア(文章穴埋め問題)

次の文章は、コンビニエンスストアについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(15点)

 経済産業省の統計調査では、業態分類としてコンビニエンスストアの定義を、①飲食料品を扱い、②売場面積30㎡以上〔ア〕㎡未満で、③営業時間〔イ〕時間以上としている。
 コンビニエンスストアでは、〔ウ〕と加工食品を合わせると、売上高の70%近くを占めている。なかでも、弁当、おにぎり類については、コンビニエンスストアが新しい食文化を創出したといっても過言ではない。本来、弁当類は、日持ちが効かない、店頭での加工ができない、〔エ〕が避けられないなど、保管と保存がきわめて難しい。それがコンビニエンスストアを代表する商品となったのは、的確な販売予測を可能にする〔オ〕の早期購入や総店舗数の多さを背景として、専用の生産ラインを契約工場に設置したためである。

【語群】
ア 1.50 2.100 3.250 4.500
イ 1.12 2.14 3.6 4.24
ウ 1.日配食品 2.冷凍食品 3.自然食品 4.健康食品
エ 1.タイムロス 2.廃棄ロス 3.キャピタルロス 4.万引ロス
オ 1.顧客管理システム 2.セキュリティシステム 3.ポイントカードシステム 4.POSシステム



第7問 小売業の販売形態(穴埋め問題)

次の文章は、小売業の販売形態について示している。図中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

【語群】
ア 1.窓口販売 2.信用販売 3.割賦販売 4.店舗販売
イ 1.予約販売 2.訪問販売 3.委託販売 4.一手販売
ウ 1.対面販売 2.通信販売 3.割賦販売 4.受託販売
エ 1.テレビ 2.POP広告 3.口コミ 4.看板
オ 1.共同購入 2.百貨店 3.スーパーマーケット 4.コンビニエンスストア



解答例

(第7問:各2点×5×1問)(第7問以外:各3点×5×2問)

 
第5問 4 1 3 4 1
第6問 3 2 1 2 4
第7問 4 2 2 1 1


第80回3級リテールマーケティング販売士過去問(H29年7月8日)

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