第81回 3級リテールマーケティング販売士過去問
「販売・経営管理(2)」(平成30年2月21日)
第5問 個人情報保護法(正誤問題)
次のア~オは、個人情報保護法について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)
ア 個人情報保護法では、個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めている。
イ 個人情報取扱事業者は、個人情報の取扱いに関する苦情の適切かつ迅速な処理に努めなければならない。
ウ 個人情報取扱事業者は、本人から保有する個人情報の開示を求められてもその要求に応じなければならない。
エ 個人情報取扱事業者が個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、その利用目的を本人に通知または公表してはいけない。
オ 個人情報取扱事業者は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人データを正確かつ最新の内容に保つよう努めなければならない。
第6問 景品表示法(文章穴埋め問題)
次の文章は、景品表示法にもとづく景品類の分類と規制について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(15点)
小売業が顧客を誘引する手段として、商品の売買に付随して景品類を提供する場合がある。景品表示法では、そうした景品類を〔ア〕、一般懸賞、〔イ〕の3つに分類し、提供できる景品類の限度額を制限している。
アによって提供できる景品類の限度額は、取引価額1,000円未満が200円、取引価額1,000円以上はその価額の10分の2となっている。
一般懸賞によって提供できる景品類の限度額は、取引価額5,000円未満がその価額の〔ウ〕、取引価額5,000円以上は〔エ〕となっている。
イによって提供できる景品類の限度額は、取引価額にかかわらず〔オ〕となっている。
【語群】
ア 1.リベート 2.総付(べた付け)景品 3.共同懸賞 4.オープン懸賞
イ 1.リベート 2.総付(べた付け)景品 3.共同懸賞 4.オープン懸賞
ウ 1.5倍 2.10倍 3.20倍 4.50倍
エ 1.5万円 2.10万円 3.50万円 4.100万円
オ 1.1万円 2.5万円 3.10万円 4.30万円
第7問 5期分の売買損益計算資料(計算問題)
次の表は、ある小売業における5期分の売買損益計算資料である。表中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)
単位:千円
【語群】
ア 1.8,665 2.8,414 3.6,309 4.3,953
イ 1.9,702 2.15,854 3.20,566 4.16,172
ウ 1.2,356 2.2,971 3.2,812 4.3,427
エ 1.20,977 2.21,201 3.24,013 4.23,901
オ 1.26,234 2.42,476 3.31,358 4.31,926
解答例
(第7問:各2点×5×1問)(第7問以外:各3点×5×2問)
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
第5問 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 |
第6問 | 2 | 3 | 3 | 2 | 4 |
第7問 | 1 | 4 | 3 | 2 | 4 |
第81回3級リテールマーケティング販売士過去問(H30年2月21日)
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