第68回3級販売士にオススメな教材を紹介します
3級販売士検定は、独学でも十分に合格を狙うことができます。もちろん、通信講座等を利用する方法もありますが、余裕があるならば独学で目指してみてください。
通信講座の利用を検討している人は、無料資料の請求をまずは行うようにしてください。なお、独学の場合でもできれば資格スクールの資料は請求しておいた方が良いでしょう。最新の情報や、カリキュラムなどは独学で勉強を進めるうえで指針や進捗管理として活用することができます。
テキスト・問題集の優先順位と選び方
当サイト「販売士合格の鍵」では、できるだけ最小の努力で短期間で３級販売士の合格を狙うことをオススメしています。
実際に、当サイトの情報を活用して短期合格を勝ち取った受験生は多く、さまざまな情報が寄せられるようになりました。
書店に行けば３級販売士に関するテキストや問題集がたくさんあってどれを選べば良いのか分からないという話を良く聞きます。また、迷った結果、たくさんの本を買ってしまい、結局消化不良で終わってしまった、結局１冊しか使わなかった、ということがあるようです。
３級販売士に合格するためには、逆算して考えると最も効率的です。
つまり、本試験の問題が解けなければ合格することはできないわけですから、まずは、本試験問題が最も重要。これは過去問ともいいます。過去問については当サイトから入手すれば全て無料ですし、過去の日経MJを図書館で探してコピーすれば、同じように入手することが出来ます。
日経MJで入手したい方は、日経MJの過去問掲載日をご覧ください。
そうすると、過去問題のことは今の時点で気にする必要はないということになります。
次に重要な問題は、模擬問題と呼ばれるもので、本試験問題に近いレベルの問題ということになります。こういった問題は、資格学校などが模擬問題・予想問題・直前問題などさまざまな名称で提供しています。
しかし、３級販売士のレベル的には、模擬問題までは必要ありません。通常の問題集を何回か繰り返せば合格は十分に可能な試験となっています。つまり、基本的な問題や内容をきっちりと押さえておけば合格することは可能であるということです。
一押しの問題集
それでは、書店で購入することができ、しかも使いやすく、そして価格的にも安価である問題集でオススメのものはどれでしょうか？
オススメの問題集としては、 一ツ橋書店から出版されている「販売士検定３級問題集」です。
パート１とパート２の２分冊となっています。内容的には、問題とそれに対応した解説が載っている形式です。
パート１には、小売業の類型・マーチャンダイジング、パート２には、ストアオペレーション・マーケティング・販売・経営管理が収録されています。
オススメの理由は、購入者が多いこともそうですが、解説が非常に充実していることです。私は３級販売士の最新のハンドブックを持っていますが、そのボリュームあるハンドブックの内容をコンパクトに要点のみを問題の解説に載せてあります。
ですから、問題よりもテキストとして重宝すると思います。問題はそれほどボリュームがありませんので、問題をこなす中で、関連した内容を解説で押さえていくという勉強方法に効果を発揮します。
このサイトで紹介したところ、たくさんの受験生が購入して合格を勝ち取った実績のある教材です。短期間で集中して合格したい人はこの２冊の教材と過去問題だけで十分に合格を狙えます。
※問題集は毎年のように新しいものが出版されています。アマゾンなどから最新のものを購入してください。参考までに平成26年版をご紹介します。
「販売士検定3級問題集 Part 1 平成26年度版
１ヶ月で合格可能
問題集で迷っている人は、上記のオススメ問題集を購入してください。（他のテキストと迷う必要はありません）
なお、最新版は平成23年度版ですが、平成22年度版でも心配ありません。平成22年度版を入手している方は新たに平成23年版を購入する必要はないと思います。
ただし、不安であれば購入してください。２冊購入してもそれほど金銭的な負担はないはずです。
また、この問題集であれば、１ヶ月もあれば十分に合格を狙うことができます。今から３級販売士の勉強を開始する人でも、１ヶ月程度の余裕があるならば心配せず購入して大丈夫です。
3級販売士の勉強戦略（基本）
販売士検定情報サイトNo.1
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2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。
