「販売・流通に関する論文」について






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販売士登録講師になるために書かなければならない論文とは?

販売士登録講師になるためには、2日間にわたって行われる「販売士養成講習会等講師登録研修会」に参加した後に、論文を提出する必要があります。

この提出する論文を「販売・流通に関する論文」と言っており、要するにテーマを販売・流通から選ぶということです。

この論文は、提出後に審査が行われ、審査結果が通知されます。論文審査に合格し入会の承認を受けると、その通知を受けた日から14日以内に会費を納入して講師登録が完了します。

論文に関する内容

「販売・流通に関する論文」の形式や評価方法、表彰等は次の通りです。(社団法人日本販売士協会資料より)

1)論文は、本文5,000字以上8,000字以内とする。但し、本文と密接不可分な図表、地図、写真等の分も含むものとする。用紙はA4版を使用し、横書きとする。

2)論文冒頭に、タイトル・職業(会社名等)・氏名を明記し、また、論文末尾に、論文作成に当たって参考文献があれば明記する。

3)論文等の提出は郵送による。

4)提出された論文には、4段階評点(A・B・C・D)を付し、A・B・Cを合格とし、Dを不可とする。不可のときは、別途定める時期までに論文を再提出することができる。

5)合否にかかわらず、評点と講評を付して提出者に連絡する。論文の原稿は原則として返還しない。

6)優れた論文に対しては、本協会会長名をもって賞を与えることができる。また、優れた論文は、会報「販売士」に掲載する。

研修会終了後から論文の提出日まではかなり長い時間がありますので、時間的に厳しいということはないと思います。また、文字数も5,000~8,000字ですから、それほど大量でもありません。テーマが決まって、資料さえ揃えてしまえば、実際に記述するのは数日で終わると思います。



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