リテールマーケティング・販売士検定合格の鍵-3級・2級・1級対応メルマガ






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「お盆は遊ぼう」

「販売士検定合格の鍵-3級・2級・1級まで完全対応 」は、販売士合格の鍵(当サイト)が配信するメールマガジンです。配信はまぐまぐによって行われましたが、生原稿をここで掲載しています。ヘッダー及びフッダー部分は一部省略しております。

第1号 「お盆は遊ぼう」(2級販売士対策)

2008年8月12日発行

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販売士検定試験合格の鍵-3級2級1級まで完全対応!

- 第1回 -

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資格取得のプロが販売士検定試験の短期合格テクニックを公開。

情報が少ない!とあきらめるな。目からウロコの情報が満載。

現在は10月に向けて2級販売士の情報を配信中!

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- 第1号(通算2号)-
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みなさんこんにちは。

いよいよ10月1日2級販売士検定試験に向けてメルマガをスタート
していきます。

有用な情報をお届けできるよう気合入れていきますので
最後までお付き合いください。

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- 受験申込について -
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まず最初に行うべきことは本試験の申込です。
各地で受験申込が始まっていますので、忘れずに行ってください。

なお、本年度の2級販売士の受験日である10月1日は水曜日です。

土日ではありませんので、仕事をお持ちの方などはスケジュールの
調整も合わせて行うようにしてください。

昔は販売系の業界が水曜定休のためその名残で水曜日が試験実施日
となっています。

(最近では平日に試験を実施するというのはあまり歓迎されず、
多くの資格試験が土日に移行しましたが、販売士は未だ平日実施です)

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- 教材の準備について -
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既に多くの人が2級販売士の教材を準備していると思います。
このメルマガで特定の教材の内容に沿った情報を配信することは
ありませんので、特に教材の指定はありません。

まだ購入していない人は、発行人ならこれを買うだろうというのを
おすすめ書籍でご紹介していますので参考にしてください。
サイト上でご案内しています。

※既にご購入の人はあらためてオススメしている教材の購入の必要は
ありません。それほど2級販売士について教材で差が付くとは思いません。

ただし、着眼点として
・一定のボリュームがある問題集
・前回(第35回)の過去問題
は必須です。

また、古い教材はダメですよ。たまに、ブックオフとかで3~4年前の
教材を安く購入して済まそうとする人がいますが、前回の試験時に
ハンドブックの大改訂が行われています。

古いものを探す場合、少なくても新ハンドブックに対応している
必要があります。出版年に注意して選んでください。
ハンドブックの改正に伴い、内容も大きく変更されています。

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- 学習戦略(学習時間) -
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さて、ここからいよいよ中身の部分です。

まずは、学習戦略の第一歩として学習時間の目安をつけておきます。

どのくらいの学習時間勉強すれば合格できるのか?ということです。

これは私が販売士登録養成講師研修会から仕入れた情報ですが、
各地の商工会議所が販売士養成講習を行う場合、その講習時間は
2級販売士の場合30時間とのことです。

一般的に、資格試験の場合には、講義時間の2倍の学習時間が合格の
ためには必要だと言われています。

ですから、講義に30時間、その復習に60時間、合計90時間の学習量
が合格のために必要な時間の目安です。

この場合、試験が10月1日で、今日が8月12日ですから、試験までには
およそ50日あります。

1日約2時間の勉強をするとして、基本的には盆明けから始めれば
十分です。

1日3時間の勉強時間が取れれば9月から初めても合格は十分狙うことが
できますが、あまりガチャガチャやるのも大変ですから、盆明け
スタートがベストです。

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- 盆明けスタートか今からスタートか -
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学習時間の観点では盆明けスタートでも十分間に合いますので、
盆明け(今週末)くらいから本格的に学習方法をご紹介していきます。

合格のためには「早く調整し過ぎること」は避けて、「本試験時に
ベストの状態に持っていくこと」が重要です。
早くから学習を開始すれば良いというものでもありません。
短期で一気に仕上げたほうが精神的にも肉体的にも、効率的です。

ですから、お盆の最中は10月1日までの分を散々遊んでおいてください。
中にはお盆は毎日仕事だ!という人もいるかも知れませんね。
大変お疲れ様です、お仕事頑張ってください。

俺はお盆の最中に暇だから勉強をまとめてやろうと思っていたぞ!
という勉強熱心な人は、用語の確認をしておくことをオススメします。

2級では、3級で問われた内容をさらに深堀していきます。
そのため、3級販売士で出てきた用語を、少なくても内容のイメージが
できるようにしておく必要があります。

例えば、FSP・EDI・EOS・・・、カナ文字英文字がいっぱいありましたね。

2級ではこれらの用語を知っていることが前提ですから、用語の確認に
お盆の時間を使っておくと後で楽ができます。

3級販売士の内容が不安な人も、用語の確認をしておくと良いでしょう。

3級を受けずに、今回いきなり2級にチャレンジする人もいるでしょうか?
その人の場合、無謀ではなく十分に合格を狙えます。
お盆の最中にやっておいて頂きたいことは同じで、用語を覚えることです。

3級受験経験者は用語を記憶した経験があるので、確認すると言う作業が
必要ですが、3級受験経験ゼロの人は記憶した経験がないのでまずは記憶
しておく必要があります。

これをやらないと、2級の勉強で覚えることが膨大になり、嫌になる可能性
が高いので、お盆をしっかりと使って記憶を進めておいてください。

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- 用語の確認方法について -
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用語の確認方法としては、FSPという字面を見たときに、どのような
ものだったか?がイメージできる状態になっていればOKです。

小売業の類型でもかな文字がたくさんありますね。
それぞれがどのようなものだったか?のイメージをつけれるレベルまで
高めておいてください。

具体的な例で関連付けておくと良いと思います。
例えばFSPとはいっぱい買ってくれる人を優遇するプログラムのことです。
「上得意のあなた様だけに50%OFF!」というハガキとかDMがたまに
来ますね。そのことです。

全てのお客様は平等である、という常識的な概念ではなく、得意客を
えこ贔屓してさらにその人に買ってもらう作戦ですね。

これと対比するのがポイントプログラム。これは、全ての人が平等に
ポイントを付与されます。

両者の違いは、FSPがえこ贔屓で、PPは顧客の囲い込み。
似てますが、少し目的は違います。

ポイントカードを持っていても、特別なDMは来ませんよね。
量販店(電気店など)はPP、個人のショップや床屋さんはFSPを多く
使っています。

PPを使うのは大きい店、FSPは小さい店というイメージでも良いです。

このように、できるだけ自分の身近なものに当てはめてイメージ
できるようにしてみてください。ここまでやっておけば3級の復習
として十分です。

それでは、盆明けからがんばりましょう!

PS.北島の金メダルには感動。口だけじゃない凄い人だ。
あなたも有言実行しよう!

良ければ合格への意気込みを当サイト掲示板に書いてみてください。

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販売士検定試験合格の鍵−3級・2級・1級まで完全対応!
-省略-
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