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「過去問を分析せよ」

「販売士検定合格の鍵-3級・2級・1級まで完全対応 」は、販売士合格の鍵(当サイト)が配信するメールマガジンです。配信はまぐまぐによって行われましたが、生原稿をここで掲載しています。ヘッダー及びフッダー部分は一部省略しております。

第5号「過去問を分析せよ」(2級販売士対策)

2008年8月27日発行

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販売士検定試験合格の鍵-3級2級1級まで完全対応!

- 第5回 -

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資格取得のプロが販売士検定試験の短期合格テクニックを公開。

情報が少ない!とあきらめるな。目からウロコの情報が満載。

現在は10月に向けて2級販売士の情報を配信中!

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- 第5号(通算6号)-
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みなさんこんにちは。

問題集の進みはいかがでしょうか?

「思ったより細かくてなかなか覚えられない」という意見がありましたが、
今は覚える必要はありません。

どういうことが書いてあって、何を言っているのか、意味を把握して
ください。

それを問題を使うことで行っていきます。
そして、問題の解説だけでは分からない場合にテキストを参照します。

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- ハンドブックの目次について -
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前回、ご案内したハンドブックの目次ですが、イマイチどのように活用
すれば良いのか分からない・・・という意見がありました。

ハンドブックの目次の活用の仕方は2つあります。

大前提として、ハンドブックの内容から2級販売士の問題の8割以上が
出題されるという事実があります。
(実質的にはほぼ100%です。残り2割は3級の内容から出題されるイメージ)

ですから、ハンドブックの内容を全て押さえれば必ず合格できることに
なります。

しかし、ハンドブックは高価ですし、分厚いため全てを押さえることは
困難です。

ですから、ハンドブックの中でも重要な箇所を抜き出している問題集を
有効利用することで、合格を狙うという戦略を構築しています。

しかし、問題集はハンドブックの重要箇所のみを基本的にはピックアップ
しているため、ハンドブックの論点を取捨選択していることになります。

そのように考えると、ハンドブックを勉強しないのはリスクと感じるかも
知れませんが、ハンドブックの中でも試験で出題される可能性のある項目は
限定されているので、それほど神経質になる必要はありません。

つまり、ハンドブックを全部押さえるためには膨大な時間が必要であり、
その範囲が100とすると、100×1~2ぐらいしか勉強は出来ません。

しかし、問題集はハンドブック100に比べ50以下です。だとすると、
ハンドブックと同じ時間勉強できると仮定すれば50×4以上の勉強が
可能です。

これは、限られた範囲を徹底して押さえ、より強固な知識で試験に挑む
という方法です。

例えば、明日までに英単語を覚えるように宿題が出されたとします。
その数100題。

真面目なあなたは100題全てを覚えようとするかもしれません。

でも、私は100題はあきらめて50題だけを徹底して覚えていきます。

あなたは100題を覚えようと意気込んでも、やはり限界があって、
しかも沢山詰め込もうとしますから、実際には50以下しか正確に
覚えられない可能性があります。

私は50しか覚えていませんが、その50は正確に覚えることができています。

このように、試験ではあいまいな知識は役に立ちません。むしろ、あいまいな
知識があると、無駄な混乱を招き点数を悪化させる要因になります。

資格試験の勉強で最も誤解しやすいのは、膨大な範囲を全て押さえようとする、
そこに間違いがあるのです。

たくさんのあやふやな知識よりも、少しの正確な知識。

これが資格試験に合格するためのポイントです。

ですから、資格試験で問われているのは頭の良さではありません。
「要領の良さ」です。

ここら辺の話は、実際に少ない範囲で合格できるというのを身を持って経験
しないとなかなかイメージできないかも知れませんが・・・。

話がそれましたが、ハンドブックの目次の話でしたね。

1つ目は、問題集で充分だとは言っても、お持ちの問題集によっては
編集の過程で抜け落ちた重要論点がないともいえませんので、目次と
にらめっこして、載っていない内容がないかどうか確認をします。

問題集は、その問題を作った人の独断によりハンドブックの内容を取捨選択
しているわけです。その人がよほど信用できるのであれば、全てをゆだねても
構いませんが、やはり自衛手段として目次を見て、載っていない用語がないか
どうかの確認だけはしておきます。

2つ目は、試験の予想を立てることができるためです。
これは重要です。

みなさんには過去問をまずは見て欲しいというご案内をしましたが、
過去問は実際に見ましたか?

その内容がハンドブックのどこから出題されているのかをチェックしていくと、
ある程度出題の傾向というものがよめてきます。

その結果、次の試験の対策を取ることも可能になってきます。

私の方で、順次「過去問分析」と称して、ハンドブックのどの章から
出題されているのかを分析した資料をサイトにあげていきます。

是非、参考にしてもらって、自分で予想でも立ててみてください。

販売士の試験傾向は比較的パターン化していますので、2級販売士の
ハンドブック改訂があったとは言ってもある程度のパターンを持つ
可能性は高いです。

その意味で、第35回の過去問を徹底して分析しておくことは重要です。

通常であれば、過去5回ほど本試験を遡りたいところですが、
今回は改訂前はそれほど意味がないと考えています。

だとすると、余計に35回実施分は重要になってきますので、ハンドブックの
目次と照らし合わせて、確認する作業をしてみてください。

ハンドブックの目次にはさまざまな内容が書いてありますが、
本試験ではそのうちのごく一部しか出題されていないことにも
気付くことができるはずです。

また、出題の傾向もなんとなく読めると思います。

それではまた次回!

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販売士検定試験合格の鍵−3級・2級・1級まで完全対応!
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