航空管制官

1.試験分析

 公務員試験の概要(受験者の傾向)

 国家公務員試験の中でも特に専門性が高い試験が航空管制官試験。安全な離着陸を指示する業務を担う、非常に重要な役割。試験に合格してから採用されると、1年間の基礎研修を受けた後に全国各地の航空交通管制部や空港に配属される。

 主な業務は空の安全に関すること。航空機に対する無線機やレーダーによる離着陸の指示と安全飛行のための情報提供である。

 難易度・受験倍率

 特殊な業務であるため、受験者の目的や動機はかなり明確である。そのため、受験倍率はそれほど高くはないが、冷やかし受験生などが少ないことを考えるとかなりの難関と言える。(平成19年度の受験倍率は13.6倍)

 試験内容としては、外国語のウエイトが大きい。また、身体的な受験資格に関する基準もあるので、受験する前に注意が必要となる。

 

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2.試験情報

 受験資格

@受験する年の4月1日現在の年齢が21歳以上29歳未満の者
A受験する年の4月1日現在の年齢が21歳未満で次に掲げる者
 ア.大学、短大または高専を卒業した者および翌年3月までに卒業見込みの者
 イ.人事院がア.と同等の資格があると認める者

 試験科目

[1次試験] @教養試験(多肢選択式)、A適正試験、B外国語試験(多肢選択式)
[2次試験] @外国語試験(ヒアリング、簡単な英会話)、A人物試験、B身体検査、C身体測定
次のうち、どれかに該当すると不合格になる
@矯正眼鏡等の使用の有無を問わず、どちらか1眼でも0.7に満たない(両目で1.0に満たない)、A色覚に異常がある、B聴覚に異常がある

 申込期間

例年7月中旬〜8月上旬

 試験日

[1次試験] 9月下旬
(平成20年度は9月28日(日))
[2次試験] 11月中旬
(平成20年度は11月17〜19日)

 試験地

[1次試験] 札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、泉佐野、広島、高松、福岡、宮崎、那覇
[2次試験] 札幌、仙台、東京、泉佐野、福岡、那覇

 合格発表  

[最終発表] 1月中旬

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