国家公務員総合職の受験情報-難易度/年齢制限/倍率/予備校

国家公務員総合職受験情報







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国家総合職

1.試験分析

公務員試験の概要(受験者の傾向)

国家公務員試験の中で最も難関なのが、国家公務員総合職(旧国家Ⅰ種)である。院卒者および大卒者が対象となっている。

国家公務員試験には3区分(専門職以外の一般省庁を対象とした受験区分)あるが、その中で総合職が最もレベルが高い。財務省などの本省や本庁の幹部候補として、超エリートコースを歩むいわゆるキャリアである。かなり若い頃から重要な仕事とポストを任され、将来的な本省庁の幹部となるべくキャリアを重ねていく。

試験のレベルは大学卒業程度であるが、採用者のほとんどは有名大学出が占めている。単純に公務員試験に合格するだけではなく、内定まで視野に入れた場合、早い段階での官庁訪問などを行っておく必要がある。公務員総合職合格=内定という単純なものでもない。内定活動にもしっかりとウエイトを置いて早めに活動を行うことが重要となる。

いずれにしても、国家公務員として将来的な幹部を目指す人は、公務員試験総合職が第一志望先となるだろう。内定に向けては様々な情報をリアルタイムに入手することが必要となるため、積極的に内定に向けた動きを取っておきたい。

難易度・受験倍率

数ある公務員試験の中でも最難関に位置付けられる試験。倍率は10倍~20倍となっているが、受験者の母数のレベルが高いため、単純に倍率を解釈することはできない。いずれにしても、総合職の合格を目指すのであれば、早くから準備して調整することが重要になる。

公務員試験の中で、実施は最も早い傾向にある。(平成28年度の1次試験は5月22日(日)に実施。なお、外務省など一部の省庁は日程が異なる)合格を万全にするためには、公務員受験予備校などの利用を考えた方が良い。独学での合格も不可能ではないが情報収集と並行しながら勉強を進めて不安になるよりも、公務員受験予備校を利用して万全の体制で臨んだ方が効率的である。

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2.試験情報

受験資格

院卒者:受験する年の4月1日現在の年齢が24歳~29歳で次に掲げる者
①大学院修士課程又は専門職大学院の課程を修了した者及び試験年度の3月までに大学院の修士課程又は専門職大学院の課程を修了する見込みの者
②人事院が①に掲げる者と同等の資格があると認める者
※法務区分は別途定めあり

大卒者:受験する年の4月1日現在の年齢が21歳~29歳で次に掲げる者
①大学を卒業した者及び試験年度の3月までに大学を卒業する見込みの者
②人事院が①に掲げる者と同等の資格があると認める者

試験区分

院卒者:行政、人間科学、工学、数理科学、物理、地球科学、化学、生物、薬学、農業科学、水産、農業農村工学、森林、自然環境

大卒者:政治、国際、法律、経済、人間科学、工学、数理科学、物理、地球科学、化学・生物、薬学、農業科学、水産、農業農村工学、森林、自然環境

試験科目(大卒者の場合)

[1次試験] ①基礎能力試験(多肢選択式)、専門試験(多肢選択式)
[2次試験] ①専門試験(記述式)、②政策論文試験(記述式)、③人物試験(人柄などについての個別面接)

申込期間

例年4月初旬
※他の公務員試験よりも早いので注意が必要

試験日

[1次試験] 5月下旬
(平成28年度は5月22日(日))
[2次試験] 筆記6月下旬、人物6月下旬~7月中旬
(平成28年度は筆記6月19日(日)、人物6月30日~7月15日)

試験地

[1次試験] 全国24都市
[2次試験] 札幌、仙台、東京、さいたま、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇

合格発表

[1次試験] 6月初旬
[2次試験] 7月下旬

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