公務員受験生の勉強状況ってどんなん?







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公務員試験挑戦者の勉強方法と種類

公務員試験の勉強方法とは公務員試験に挑戦する人は多いのですが、どのような勉強をしているのでしょうか。

知っているようで知らないのがライバルの状況です。

特に1人で勉強(独学)しているような場合には、周りの受験生の様子が分からないので、気になるのは当然のことです。

公務員試験に限ったことではありませんが、勉強方法は大別すると2つしかありません。公務員指導をしている公務員受験予備校を利用するか、独学で勉強するかです。

最近では、大学や短大、専門学校などが自校内で公務員対策をするケースも増えてきました。

具体的には、公務員受験者を対象に外部から講師を呼んで講座を開講したり、短期間で講習を行うケースもみられます。専門学校の学生は、公務員に特化したコースもあり、毎日公務員の勉強をしている人達もいます。

公務員受験予備校利用派

公務員受験学校や資格学校の公務員講座を利用する人は、比較的意識が高いといえます。中には、親に言われて半ば強制的に通わされている人もいますが、基本的には理由の内容はともかく、公務員に是非なりたいという人が多いと思います。

通信講座を利用している人も結構います。学生であれば、本業の学業の合間に公務員試験の勉強をしたり、社会人であれば会社にも見つかることなく自宅で勉強をすることができます。(公務員受験学校に通学しているのが会社にバレて大変なことになった人も過去にいました)

独学派

大学生に多いパターンです。公務員試験も試験の種類によっては、一般教養のみというところもあり、独学でもカバーできないことはないからです。中には、資格試験の行政書士試験と内容が似ていることもあり、行政書士と公務員試験の勉強をダブルで行う人もいます。

独学者の多くは、教養科目のみの試験に焦点を当てています。専門科目が入ってくる試験では、やはり独学での対応は難しいという認識があるようです。法学部の人であれば法律科目は得意でも、経済等の科目はそれほど強くはありませんし、その逆も同じです。

国家公務員と地方公務員の受験者での差

これは、私の偏見かも知れませんが、国家公務員と地方公務員の受験者を比べた場合、あえて差をつけるならば国家公務員の受験生の方がより勉強をこなしているという印象を持っています。これは、過去の受験者を見てきた中での感覚です。

当然、やっている人はやっているし、やっていない人はやっていない、というのが現実ですが、国家公務員を目指す人の方が比較的情報に敏感な部分が多いようで、それなりの対策をしているような気がします。

一方、地方公務員の場合には、県庁レベルの受験者は国家公務員と同レベルの学習をしていますが、市町村レベルになると、けっこうのんびり構えているというような感じです。

誤解しないで頂きたいのは、だからといって国家公務員を目指す人の受験生のレベルが高くて、地方公務員を目指す人のレベルが低いとか、そういう話ではありません。どの試験の種類でも、しっかりと勉強をしている人はしていますし、していない人はしていません。ただ、あえて言うならば地方公務員だけを目指している受験生のほうがおっとりしっているような感覚がする、ということです。

これは、地方にはそれほど公務員予備校や受験指導校がない、公務員試験がどの程度のレベルや難しさなのかを正確に理解していない、情報が少ない、などの理由が考えられます。

大都市圏に行くと、多くの情報がありますし、基本的に人が多いですから、周りに公務員を目指す人がいる可能性も高くなります。地方では公務員になろうという人が多いとは限りませんし、とかく試験の情報はクローズされやすいので、情報に疎くなるというのが現実かもしれません。

いずれにしても、そのような傾向にあるということを知っておくと、自分が公務員試験を狙うときに、有利に合格を目指すきっかけにすることもできます。




公務員試験の特徴を知る


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