公務員面接の1次で不合格になってしまう







トップページ » 公務員試験超高確率合格法 » 筆記試験は通過するのですが、いつも一次面接で不合格となってします

いつも一次面接で不合格となってします

筆記試験で高得点を取る

面接試験で重大なミスをしていないにもかかわらず、いつも一次試験で不合格になってしまうという人がいます。もちろん、自分では面接でミスをしていないと思っていても、実際には(面接官から見れば)自分でも気付きもしない態度や発言によってミスを犯している場合もあります。

しかし、そのようなことがどうしても見当たらない場合には、どうやら面接試験の結果如何ではなく、筆記試験の得点に問題がある場合が多いです。

面接試験では人物を評価されるわけですが、受験生間でそれほどの差が付くとは思えず、明らかに自分で落として欲しいような態度や発言を取らない限り、各受験生は横並びのはずです。そのような状況の中で差が付くというのは、筆記試験と面接試験の総合得点で合否の判定をされている可能性があります。

あるいは、面接官が面接時に筆記試験の得点や順位を予め知っている可能性があります。この場合、評価にブレが生ずる傾向が極めて高くなります。例えば、筆記試験上位の人と、そうでない人とでは上位の人の方が優秀であると先入観を持って面接を行うことになりますので、得点上位の人の方が有利になるということが言えます。

いずれにしても、受験生の面接の態度や内容はそれほど差が付くものではありません。自分の周りの人に面接態度や内容をチェックしてもらった結果、それほど問題がないと言うことであれば、やはり筆記試験の得点に注目せざるを得ないでしょう。

公務員試験の実施時期は試験によって異なりますが、多くの場合は同様の時期に実施されます。だとすると、受験生の筆記試験の実力はそれほど向上せず、同じ年に受験する公務員試験の筆記試験の得点力はどの試験を受けても同じだと言えます。この場合、仮に筆記試験合格ボーダーにいる人は、どの公務員試験を受けてもボーダーライン上です。結果的に、どの試験も筆記上位での合格ができていないため、面接試験で苦き思いをする結果となる可能性があります。

まずは筆記試験での得点上位を目指す。これが、公務員試験の合格に必要なテクニックです。面接対策ももちろん重要ですが、筆記試験の上位合格ありきの面接対策と考えて下さい。




公務員試験に関するよくある質問


初めての方へ

当サイトは膨大なコンテンツがあります。
超高確率合格法では短期合格のノウハウを紹介していますので、全てお読みになることをオススメします。
公務員や販売士検定を狙っている方は、そのままコンテンツページを参照していただいて大丈夫です。
サイトの全体像はサイトマップを参照してください。