独学で公務員試験に合格する秘訣







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公務員試験に独学で挑戦する時のポイントは(2)

筆記試験で上位通過するために

独学で公務員試験を目指す場合には、面接試験のことは筆記試験合格後と割り切って、ひたすら筆記試験の合格を目指して勉強を進めていく必要があります。

独学の場合には、受験情報等が不足する場合もありますが、最近ではインターネットや公務員受験情報誌なども充実していますから、大きく不利になるということはありません。ただし、周りの受験生との比較ができないというのは大きなポイントです。逆に言えば、周りの受験生のレベル感を把握しておく作業が必要になります。

公務員試験の場合、周りの受験生との相対評価で合否が争われますので、まずは公務員試験における合格のメカニズムを徹底的に押さえる必要があります。その上で、資格試験と同様に相対評価試験に共通する傾斜配点のカラクリを理解してください。

そして、これらの原理原則を完全理解した上で、次はどのようにして周りの受験者のレベルと自分のレベルを把握するのか、それには公務員受験予備校や公務員専門学校の模擬試験(模試)を活用します。

公務員模試(模擬試験)の徹活用

模擬試験とは、模試と略されたり、あるいは、公開模擬試験と言われたりします。大きな公務員予備校や公務員専門学校のものになると、全国レベルで相当多くの受験生が受験する一大イベントとなります。

この模擬試験は、活用の仕方がたくさんありますが、まずは相対的な自分の実力を把握できると言う意味で大きなメリットがあります。独学で公務員の受験勉強をしていると、ライバルである受験生との客観的な実力の比較ができません。しかし、模擬試験を受けることで客観的な視点でライバルとの実力の比較が可能になります。

模擬試験は多くの受験者が受験しますので、自分の実力を試すのには最適な機会となります。この機会を逃す手はありません。必ず複数の公務員受験予備校や公務員専門学校が実施する模擬試験(模試)を受験するようにしてください。

なお、公務員試験の模擬試験は公務員受験予備校や公務員受験専門学校に通っていない人でも受験することができます。出来るだけ多く、少なくても2~3校のものは受験するようにします。受験料は予備校や専門学校によっても異なりますが、それほど高いものではありません。2,000円~5,000円程度が目安です。

模擬試験の活用方法はまだまだあります。独学の受験者こそ、模擬試験を最大限有効に活用してください。




公務員試験に関するよくある質問


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