公務員受験のための予備校の使い方







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公務員試験受験予備校を徹底利用する

公務員試験には資格試験同様に次のような特徴があります。(ここでは、最も受験者が多いと想定される行政職の上級、つまり国家公務員ニ種試験及び地方公務員試験上級試験を前提にします。初級系の試験や警察官・消防官志望の受験生は教養科目が中心ですが、下記の特徴が当てはまらない訳ではありません)

  • 科目数が多く、その内容はテキストを読むだけでは理解が難しい
  • 解法パターンなど、部分的にテクニックが必要になる箇所が多い
  • 似た問題が繰り返し出題されている
  • 時事的な出題が多く、最新の情報収集が不可欠である

つまり、公務員試験を受験して筆記試験に高得点でかつ上位に食い込むためには、やはり公務員受験予備校の活用が必要と言えます。

なぜならば、公務員受験予備校は上記の特徴をしっかりとフォローする内容を提供してくれるからです。

そして、肝心な公務員試験に合格するための勉強法は、当サイト、資格試験高確率合格勉強法が全て無料で提供しています。

この組み合わせがあれば、そして、しっかりと勉強を継続することさえできれば合格できない方がむしろおかしいとまで言えます。

それでは、具体的に公務員試験の特徴を一つ一つみていきましょう。

科目数が多く、その内容はテキストを読むだけでは理解が難しい

上級系の行政職を前提にした場合、勉強内容は専門科目と教養科目に大別できます。この中で、より重点的に勉強すべきは専門科目です。教養科目は受験する公務員試験にもよりますが、出題数もそれほど多くなく、また、全受験生がそれほど差がつかないという傾向があります。

一方、専門科目についてはその科目数および勉強内容が膨大で、受験生間によって得点の差が顕著に見られます。逆に言えば、やればやるほど差をつけることができるのが専門科目と言えるでしょう。また、専門科目は科目が法律、経済、など多岐にわたるため、例えば法学部出身者が有利、経済学部出身者が有利ということはありません。

出身学部を問わず、やればやっただけ点数に跳ね返ってきます。しかし、内容的には濃いものが多いですから、やはり公務員受験予備校の講義をしっかりと受講して、ある程度内容を把握あるいは理解したうえで問題演習に進むのが得策です。

その問題演習に進むための知識の構築を公務員受験予備校はしっかりと担ってくれるということになります。

解法パターンなど、部分的にテクニックが必要になる

特に数的処理など、問題のパターンがある程度決まっている科目も公務員試験には多くあります。これを、受験生が自分の力でいちいち試行錯誤して解法テクニックをマスターするのは大変ですし、そもそも時間の無駄です。

そのようなテクニックやノウハウは公務員受験予備校が全て把握していますから、そのノウハウを全てもらうのが良いでしょう。実際、独学で四苦八苦していた受験生が、公務員受験予備校が指導するテクニックをマスターしただけで、飛躍的に点数が上がると言う事例は非常に多いです。

似た問題が繰り返し出題されている

公務員試験は、基本的には過去問題が繰り返し出題されています。中には、全く同じ問題が出題されることもあります。だからと言って、いきなり問題に手をつけようとしてもそれは無謀で、やはり、最低限の知識が必要になりますから、その点で公務員受験予備校の講義を受講することは必要でしょう。

資格試験もそうですが、勉強方法としては最終的には問題を繰り返し解くことが最も合格への近道です。そこで重要になるのが問題集の選び方なのです。公務員試験に短期で合格しようと思ったら、数多くの問題をこなすのではなく、厳選された良問を繰り返し解くことが必要です。

公務員受験予備校は、どこも独自の問題集を作っており、通常であれば講座を受講すると問題集が付属しています。この問題集がいわゆる良問揃いとなっています。

過去問題を徹底的に分析し、そして最新の法改正や時事的なものを盛り込んで、さらに出題が予想されるものから構成されています。この問題集を繰り返し解くことが合格へのポイントとなります。

時事的な出題が多く、最新の情報収集が不可欠である

これは特徴的なことですが、公務員試験では時事的内容が非常に多く出題されます。これは、いわゆる通常の筆記試験に加え、論文試験や記述試験、作文においてもタイムリーな話題が出題されることが多くなっています。

特に、科目を問わず時事的な内容が出題されやすいというのも特徴で、例えば一見すると時事的な話題に関係ない経済学で昨今の経済情勢を問う問題が出題されることもあります。つまり、公務員試験を制するためには、時事的な情報をいかに効率よく集めるか、ということが重要になります。

時間がある受験生であれば、例えばimdasや知恵蔵、朝日キーワードなどの書籍を読み込むという方法もありますが、非効率であるばかりか、長続きするような勉強方法ではありません。

公務員受験予備校であれば、公務員試験に出題される可能性の高い最新の時事的情報をピックアップして提供してくれますから、それをしっかりと押さえることで得点の上積みが可能になります。

このように、公務員受験予備校を利用するメリットは、極めて大きく、むしろ利用しないという選択肢を考えるのは困難です。

公務員受験予備校を選ぶ

公務員の受験予備校はたくさんあります。できれば、大手の予備校をオススメしますが、近所に公務員予備校があるのであれば、そこに話を聞きに行くのも良いでしょう。

しかし、その場合でも比較材料をしっかりと持っておく必要があるので、必ずいくつかの公務員受験予備校の資料を請求して、まずは資料で比較検討した上で話を聞きに行くようにしてください。公務員受験予備校、あるいは資格学校の比較の仕方は、資格試験を通信講座で合格取得する方法に詳しく書いてありますので、参考にしてください。

また、通学講座にするか、通信講座にするかの判断については、通学できるのであれば通学講座でも構いません。しかし、遠方の人や決まった時間に通学するのが難しい人、社会人で仕事をしている人は通信講座の受講をオススメします。通信講座の方が、時間を有効に使うことが出来るため短期で合格を狙うのであれば有利だと考えられます。 




公務員試験に合格するためのポイント


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