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弁理士

弁理士の受験情報と当サイトの合格者・訪問者が選ぶオススメの合格講座を紹介しています。

1.試験分析

受験者の傾向

理系の最高峰の資格が弁理士試験。最近は国際化が進み、企業の知的財産権に高まるニーズはきわめて高い。そのため、注目されているのが弁理士である。受験者は理系出身者が大半で、近年では女性の受験者も増加している。

受験資格がないことや、試験評価が絶対基準など特色のある試験である。最近は合格者も増加傾向なので、理系出身者にはおすすめの資格と言える。ただし、難易度は弁護士や司法書士に次ぐ難関資格である。

採点方法

絶対評価試験。合計で60%以上の得点で合格することができる。(ただし、1科目でも50%未満の科目があると合格することは出来ない)

司法試験をはじめとする難関資格では合格者の人数が決まっているケースが多いが、弁理士は合格基準が明確であり、その基準をクリアすれば合格者の人数に制限はない。よって、近年は合格者が増加傾向である。

難易度

司法試験を文系資格の頂点とすれば、弁理士試験は理系資格の頂点である。最近は合格者が増え、試験制度の改正や科目免除制度の導入などにより受験しやすくはなっているものの、難易度は高い。

一般的な勉強期間

最低でも2年は必要とされ、3年以内であれば短期合格と言える。勉強内容が特殊な専門分野であり、かつ長期間学習している受験層も多いことから、2~3年が目安。それでも早い方だといえる。

2.試験情報

資格の種類

国家試験

活用方法

独立、就職、転職、その他
特許、実用新案、意匠や商標の出願代行は独占業務。また、これらの権利侵害に対する審理請求や紛争仲裁の代理もできる。企業の知的財産権に関するニーズはかなり高く、独立して十分にやっていける資格である。

受験資格

誰でも受験できる

試験内容

短答式試験
論文式試験
口述試験
※短答式試験に合格すると論文式試験を受験できる。論文式試験に合格すると、口述試験を受験できる

(短答式筆記試験の内容)
工業所有権法(特許、実用新案、意匠および商標に関する法令)、条約および著作権法、ならびに不正競争防止法
(論文式筆記試験)
必須科目:工業所有権法(特許法、実用新案法、意匠法、商標法)
選択科目:地球工学、機会工学、物理工学、情報通信工学、応用化学、パイオテクノロジー、弁理士の業務に関する法律)の7科目のうち、あらかじめ任意に1科目を選択

合格基準

60%以上の得点で合格

試験日

短答式筆記試験5月下旬
論文式試験必須科目7月上旬
論文式試験選択科目7月下旬
口述試験10月中旬

試験地

毎年1回実施。
短答式:東京、大阪、仙台、名古屋、福岡
論文式:東京、大阪
口述式:東京のみ

受験料

1万2千円(平成17年)

申込期日

8月上旬~下旬

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