全ての情報を残す
学習履歴と言っても、難しいものではありません。その日に勉強した時間と内容をノートにメモを取っておくだけです。ただ、この簡単なメモの積み重ねが後で大変役に立ってきます。 勉強とは大変孤独な作業です。楽しいことと言ったら、「テストで良い点を取る」ことと「勉強していることを自分で把握する」の2つくらいです。高確率合格法では、本試験以外のテストで高得点を取ることはそれほど重要視していません。しかし、勉強している事実をしっかりと残し、それを把握することは重要視します。 勉強した過程を残しておくと、いろいろな分析が可能でそれをいろいろと活用することが可能となります。例えば、およそ600時間の勉強が必要と一般的に言われている試験で、現在300時間ほど勉強しているとしましょう。残り期間は2ヶ月で、今まで3ヶ月間勉強してきたとすると、今のペースで勉強して行った場合には本試験までに500時間の勉強時間しか取れないことになります。この場合、勉強時間を増やすか、勉強の効率や質を高めることが必要になってきます。 同じように、問題集にはいつ、どの問題をやって、できたかできなかったか、の3点の情報を必ず記載しておくように推奨しています。これにより、次に問題を解く際に「できなかった問題」から優先に解いたり、「昔にやった問題」から優先に解くなど、さまざまな活用ができるようになります。さらに、問題は繰り返し解くものですから、メモの記載が増えるに従って、自分がどのくらい勉強をしたのかも一目瞭然で、モチベーションを高めることも可能になるのです。 |
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