講義の効率的な聴き方
講義を聞く際に、重要視することは「全体像を押さえること」です。講義では細かい論点や項目へ入り込みますが、それは後々問題を解きながら覚えることを前提にあまり深くこだわらない方が良いです。今、何をやっていて、全体の内容の中にどういった位置付けにあるのか、ということを正確に把握しておくことがポイントです。 そして、テキストにはとにかくメモをたくさん入れるようにします。問題を解いていると、細かい論点等はさすがにテキストへ戻って全体から俯瞰して内容を咀嚼する必要がありますが、それもテキストには全ての細かい論点まで載っているわけではありませんから、テキストの内容だけでは不十分なのです。 なお、通信教育を利用していて講義を受けている方はメディアが自宅に残っているので、何回も繰り返し講義を受講することができます。これは、通信教育のメリットですが、あまり何回も聴くというのは現実的ではありません。繰り返し講義を聴く人のほとんどの人は、聴いた内容を忘れてしまったから再度聴いているだけです。この場合、テキストのメモが十分であれば、繰り返し聴くことなくテキストを見ることで解決できます。 講義はテキストを主に使っていくと思います。テキストの使い方、またテキストによる情報の集約方法も重要な要素です。これについては、テキストの使い方の章で詳細を述べることとします。
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