問題には解かなければならない優先順位がある







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勉強するうえで質的に問題を優先順位づけする

資格試験に合格するためには、問題を正確に解けるようにしなければなりません。しかし、問題と言ってもたくさんあります。一般的な種類としては、

  • 通常の基本的な問題集(スクールで配布されるものや市販のもの)
  • 応用的な問題集(やや応用的な問題や難問が載っているもの)
  • 模擬問題集(本試験対策用の基礎から難問まで入り混じった問題)
  • 本試験の過去問題集

があります。分類によってはもっと細かくできますが、この4つに分類したとします。

過去問題は実際に本試験で出題された内容ですから、最も本試験に近い問題です。続いて、模擬問題は通常模試と言われ、直近の法改正項目やスクールの予想問題などから構成される問題です。

それ以外の問題は、スクールで教材の中に組み込まれていたり、あるいは書店で販売されている問題で、基本的な問題集とやや応用的な問題集に大別できます。

資格試験合格のためには、逆算思考が重要です。

その考え方に基づいた場合、最も重要な問題は過去問題集です。その次が模擬問題集、応用、基礎と続いてきます。

つまり、通常は基礎から応用、応用から模擬問題へと徐々に実力とともに問題の難度を上げていくことになりますが、高確率合格法では過去問を真っ先に攻略することを重要視しています。

その理由は、過去問を制するものが本試験を制するからです。しかし、残念ながら過去問の重要性および解くタイミングについては多くの受験生が誤解をしているケースが多くなっています。過去問がなぜ重要なのかについては別の章でみていきます。




高確率合格法の基本


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