公務員試験(地方上級・警察官)合格
20代・男性・無職



無駄なことなんて何もないのだ
○○県庁行政上級試験1次試験合格しました。
思えば2月末に前職を辞めた次の日から押しかけ勉強をはじめ、4ヶ月という期間はあっという間にすぎ、6月23日の試験を受けた訳ですが、一次発表日の当日、それ以前に受けていた警察官の最終合格の知らせを聞き、寝ぼけて一応県庁のホームページを見てみたら、自分の番号がのっているような気がし、受験番号の控えをもう一度確認したらのっているではありませんか。
まさに夢とはこのことで、一気に眠けがふっとんでしまいました。
このような状況ですから、その瞬間大喜びする訳でもなく、じわりじわりと受かったんだという実感がこみあげてきて、親戚中にお礼のあいさつに回り、Jyukenyaさんにもびっくりさせようと思い報告に行きました。
しかし、これからが本当の勝負です。県職員としての片道切符、言いかえれば県庁の職員と半分なった訳です。後は今までの26年の集大成として私はこういう人間なのだ、私にはこれができる、これこれをして県に貢献していきたいというビジョンを自信をもって訴え、悔いの残らない形で二次試験に挑んでまいりたいと思います。
ではまず精神面から振り返ってみたいと思います。私は当初から市役所が第一志望でした。正直申しますと、あと4ヶ月しかないこと、親からも今年中に決めろということも言われていたので、県庁は最初から無理だと決め付けていたのです。
ですから、市販の過去問集としても実務教育出版の市役所上級試験しかやっていません。(確か、授業内で国U、地上(県庁レベル)の問題は解いていました)。ですから、県庁の試験といっても特別に意識してやっていませんでした。試験の前日になるまで上記の過去問集は最低2回はやっていました(500問×2)が、本当に市役所の問題なら教養7割専門6割以上はとれるという手応えは感じていました。
ですから、結果的には市役所の第一志望で頭の中に市役所しかなかったとしても3ヵ月半でその気になってやれば県庁の1次試験を通る可能性はあるでしょう。
また、実を言いますと通るかもしれないという期待はありました。なぜかというと私は大学4年の時に全く(ほとんど)勉強していないで挑んだ県庁の試験で確か100〜110位の間くらいの順位でした。確かその年も今年と同じ位の受験者数であったと思いますが、それならば今年は勉強したのだから、1次通過人数の中には入るのではないかと思っていました。
しかしながら試験は終わった直後は落ちたかなあと思いました。教養試験は数的が2〜3問しか解けなくてあとは勘でマークしたし、専門試験の経済は見たことのない問題ばかりでした。
後でもっと詳しく説明しますが、こんな手応えでしたので、絶対落ちたと思っていました。しかし、結果的に受かっていたのは精神面での影響が大きかったと思います。前置きは長くなってしまいましたが、以下述べてまいりたいと思います。
Jyukenyaさんもご存知ですが、私の親戚には2人警察官がいます。そのため私は余り受験したくなかったのですが、今年度は5月に採用試験の受験があったことが、私に後のないという思いを増々強くさせたことが良いプレッシャーになり猛烈に勉強できたことがあげられます。(警察官第一志望の方には申し訳ございません)
とにかく、毎日のように自分にもプレッシャーも襲ってきましたし、また時々Jyukenyaさんにも言われていいプレッシャーを与えてもらいました。そのため、普通の人よりも集中してできたのかも知れません。
また、あまり具体的なものではなくても、行政に入って住民のためになりたいと自分に言いきかせ、今やっていることは必ず市役所で役に立つんだと言い聞かせました。
また、私はスポーツ好きで高校時代は公式野球部だったので、市役所には野球部の先輩が沢山いるし、絶対野球部に入ってやるという強い気持ちをもっていました。(市役所の結果はどうなるかわかりませんが)
理由は何であれ常に自分を追い込むこと、また熱い気持ちをもっていることは大切です。(たまの息抜きは映画館と決まっていて、学校の休みの日はちょくちょく映画を見にいきました)
さらに、私は成功する本を見て、漠然と紙に”市役所合格”を書いた紙を目につく所にはりつけました。何げなく自分の部屋に入ると目に入り、いや応なく目に入るのでつかれていてもやる気になりました。
第二に、、自分のペースを整理すること。言い換えれば後悔しない受験生活を送ることです。人ですから、日常生活はあります。家のことであるとか、親の手伝いとか特に収入のない私にとっては親の態度は厳しいものがありました。
今までなら会社から帰ってくれば、ごはんも用意され、フロもわいていました。しかし、今考えてみると私は非常に甘やかされていたものだと思いました。フロを掃除したり、ごはんを作ったりおつかいにいったりすることで、受験勉強以外にもいろいろと勉強しました。
また、ここで一番大切なことは、いろいろと勉強していると勉強以外のことは無駄に思えてくることが、実は非常に役立っているのではないかと感じました。ですから、自分の管理をするということは、自分の行動に前向きに取り組むこと、無駄なことなんて何もないのだと素直に認められる心が必要だということです。
いささか大げさではありますが、自分のやることに前向きになれれば、後であの時こうしていればと思うこともないでしょう。
結果は後からついてくるものであって、その時その時と悔いのないように生きていけば、つらい受験生活も何とか乗り切れると思います。
しかし、市役所受験日の1週間前から家にこもって勉強したので昼夜の区別がはっきりせず、興奮しすぎて夜全くねむれなくなり、非常に死ぬほどつらかったです。ですから、ここだけは非常に失敗したと思い後から反省しました。ですから、市役所は自信がありません。
第3に回りに人に対する感謝の気持ちを忘れないことだと思います。今自分がこのように受験するチャンスを与えてもらったことや、周りの人の温かいはげましがあればその行為に感謝することです。この心は自分を客観的にもみれますし、ますますやる気がわいてきます。
ですから、私は1次試験の合格を知ってからそれまでお世話になった人にお礼のあいさつに自然と行きたくなりましたし、その人たちの喜ぶ顔を見てもってがんばろうと思いました。
ある意味受験生は1人になりすぎて客観的思考能力を失いつつあります。いろいろな意見や話をすることで冷静になれ、自分を客観的にみることができると思います。
最後に、○○学校の門をたたき本当に良かったと思います。やる気にさせてくれるJyukenyaさん、そして4月の引越しの時に出会った受講生たちがいたことはいいライバル心を生むことができ、近頃では試験の時などに会うといろいろ情報交換ができ仲間意識ができ、自信をもって”自分はこれだけやった”と思えるようになりました。
県庁の二次試験では今まで働いてきて地元住民の皆さんから感じたことを思い起こし、熱意を伝えてきたいと思います。また、この受験生活を通じてただ漠然と公務員になりたりと思っていた最初のころとは変わって、公務員としての意識もめばえてくるようになり勉強してよかったと思い、また自分も少しは成長したと感じました。
2次試験では自信をもって、ありのままの自分を伝えてきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
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