社会保険労務士試験合格
40代・男性・会社員
夢しかないような男やけれど
「やっと終わった」
試験会場を出るとき思わず呟いた言葉である。
しかし、同時に解答に確証が持てない問題が多かったように思えて仕方がなかった。少なくても模擬試験での出来、不出来の感覚とは違う。昨年の本試験とも違う。「一体何点位得点できたのだろうか?」急に不安を覚えた。
昨年の社一選択の足切りが悔しくて悔しくて、今年も受験を決意し、自分なりに万全の体制で臨んだ今年の本試験であったが、終わってみると不思議と達成感がない。何故だろう?自分なりに本試験の再検証試みた。
[選択問題]
労基・安衛、労一、社一については、愚問である。特に、社一については社労士試験の問題ではない。国語の試験を受けるために皆苦労して勉強してきたのではない筈だと強い怒りを覚えた。
選択式は今年で数年目になるが、このような問題が今後も続くならば、社労士試験の価値がなくなるのではないかと危惧する。率直に申し上げて、以前の記述式に戻すべきだ。
[択一問題]
昨年より総体的に難しい問題だったように思う。レベル的に難しい問題とこの試験特有のいやらしい作問とが混在した「難しさ」であり、特に後者に属する問題が目立ち、受験者は解答の絞込みに戸惑ったのではないのか。(私も設問肢に?のマークが目立つ)
今年も一般常識が格段に難しい。特に労一に関しては、直前答練も真っ青になるような難問ばかりで、明らかにマニアックすぎる問題である。受験指導校もテキスト作成が難しいだろうなといらぬ心配にまで及んだ。
労基法は昨年よりも幾らか解答し易かったが解釈に迷う問題も見受けられ、労災法は長文問題に意外と苦しめられた。雇用保険は労働法科目の中では最も平易な問題だったと思う。
得意とする社会保険科目では思考力が低下したのかケアレスミスが目立ち思ったほど得点できなかったが、問題としては平年並みのレベルか。
いずれにせよ、昨年と比較して@問題が読みづらいこと、A解答の的が絞りにくい設問が目立ったこと、B指導各校で模範解答が微妙に違う現象が生じていること等からしても、昨年より難レベルの問題であったことは間違いないと思う。(ただし、問題の質からすれば昨年の試験が良問。)
8月24日、不安を解消すべく、某校の即日解答速報会に出席および数校の模範解答に基づき自己採点の結果、選択は各問とも3点以上キープ、択一は7割以上キープしていることが確認できたので、一応ホットしたというのが実情であり、確証が持てなかった理由もある程度理解できたような気がしています。
まだ合格の実感はありませんが、己を信じてきて良かったと思う。そして信ずるにあたって、側面から暖かい理解と絶大なるエールを送って戴いた○○○学校のJyukenyaさんはじめスタッフの皆様には本当に心から感謝申し上げたい。
△△講師の講義はレベルが高いという評価をしておりますし、講義中の叱責も厳しいものがあったと思いますが、白書対策の最後の講義が実に印象的であり、「皆さんは必ず今年の社労士試験には合格します。しかし重要なことは合格された後、社労士としてどのような勉強を続けるかがより重要なことです。研鑽に励まれ質の高い社労士を目指して努力を続けてください」という旨の感動的な話をされておられ、少し涙目だったような気がしますが、先生はこの一言を言いたいがために鞭打って1年間講義を続けてこられたのだなと感心したものです。
同時に門下生として「どうしても合格したい」という強い願望に一層の拍車がかかったことは言うまでもありません。Jyukenyaさん、△△講師にはお会いして是非感謝の言葉を直接お伝えしたいと思っております。
閑話休題。歌の文句ではないけれど「夢しかないような男やけれど」、夢があるから生きられて、たまには夢の枕で転寝をしてみたいと呟く自分がいます。
Jyukenyaさんにはこれからも種々お世話に相成ることと思います。
折角戴いたご縁ですので、私に出来ることであれば色々な形でお力添えをさせて戴きたいと考えております。
途中からみごとに脱線してしまいましたが、取り敢えず本試験に関する唯我独尊的なご報告とこれまでにお寄せ戴きましたご厚情に対して厚くお礼を申し上げます。
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